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仮想通貨のSDGs

仮想通貨の代表格であるビットコインについて、SDGsの観点から考えてみます。

ビットコインのマイニング業者は、大量にビットコインを掘るマシンを並べて膨大な電力を消費します。

それにより、Co2が増加して気候変動が進むという環境問題が取り沙汰されています。

世界のビットコインマイニングで使われている電気の量は、約70Twh/年で日本の1年間の総消費電力の7.7%です。分かりやすくいうと日本の平均的な家庭1627万軒の1年分の消費電力です。なんか環境に悪い気がしてきますね(笑)

ただし近年、マイニングにおける再生可能エネルギーの使用率を高める動きが広がっています。全面禁止されてしまいましたが、中国のマイニング業者は豊富な水力発電の電気を主に利用していました。

一方でビットコインのベースとなる技術、ブロックチェーンについては、「誰もが内容を読みこんだり書き込んだりすることが可能で、内容が改ざんされないことが保証される記録の技術」です。

これは、SDGsの「目標8 働きがいも経済成長も」にある全ての人に金融サービスを提供(銀行口座がない人等)を可能にしたり、「目標12 作る責任使う責任」のトレーサビリティの記録等に役立つ技術です。

私はビットコインが500万まで下がったら、お金をかき集めて1ビットコイン買おうと思っています。昔、私が初めてビットコインを買った時は、まだ1ビットコインが8万円だったのですが。。。先見の明が無いですね(T-T) StaySDGs!!
#sdgs  #bitcoin #マイニング #気候変動 #staysdgs

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