洗濯のSDGs
洗濯に関するSDGsを考えてみましょう。大きなポイントは3つ。洗剤、節水、電気代です。細かいことを言うと女性の家事労働のジェンダーの目標や、子供の家事労働の教育目標にも関わって来ますが。。。
まず洗剤に関しては石油由来の化学的な製品ではなく、自然由来の原料で作られたエシカルな製品を選びましょう。それにより海の豊かさを守る目標にも貢献できます。
次は節水です。日本人はお風呂の残り湯で洗濯し、濯ぎのみを上水で行う比率が海外に比べて高く一度の洗濯で利用する水の量は少なくなっています。一方で日本人の洗濯の頻度は週に3回以上が90%を超えています。一方で欧米では1回から2回が約90%です。そう考えるとトータルでは日本人は水を多く使っています。
最後に電気代ですが、日本では常温のお水で洗濯するのが常識ですが海外ではお湯で洗濯するのが常識です。お湯で洗濯することで皮脂等の汚れが落ちやすくなります。ただし電気代に関しては1回の洗濯で常温に比べてお湯の場合は4〜5倍の電気代が掛かります。
洗濯に関する現状を認識して、少しずつみんながStaySDGs!!
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