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The Hex(Daniel Mullins作)を全実績取得したので書く【前半ネタバレなし後半ネタバレあり】

※攻略記事ではありません
 攻略系の情報が欲しい人はネタバレありパートに参考リンクがあります

Inscryptionを買った時にバンドルセールでThe Hexが安かったので買って寝かせてたらいつの間にか日本語対応してました。
サンキューDaniel サンキュー翻訳してくれた人(クレジットに名前はあった)

ネタバレなしパート

どんなゲーム?

https://store.steampowered.com/app/510420/The_Hex/

Inscryptionで一躍有名になったDaniel Mullins Gamesが作ったゲームで、Daniel Mullinsサーガ3作品の2作品目。3作目がInscryptionだよ。

一言で言えばPony Islandの進化版で、Inscryptionからカードゲーム要素を全部抜いたゲーム。Inscryptionは面白かった人もDaniel Mullinsゲーが好きでないならやめとけ。よくわからないなら、とりあえずPony Islandの方が安いのでこっちからやるのはどう?Pony Islandはxboxストアにもあるのでタイミング合えばGamePassで遊べるかも?(過去に対応していたようですが、2022/6/18時点ではGamePass非対応でした)

Danielゲーを過去1本でもやったことあればわかると思いますが、いつものメタ要素全開のゲームです。やろうかなと思っている人は、極力ストア内のトレーラーや紹介スクリーンショットすら見ないことをおすすめします。

自分はPony Islandがベスト5に入るぐらい好きなので(具体的な他の4本の内訳は全く考えていませんが……)、一般的な視点でのユーザー評価はできないのですが、めちゃくそ面白かった~~~。

メタ要素が主体のゲームである以上、何を話してもネタバレになってしまうのでこのパートではこれ以上語りません。



ネタバレありパートへの改行











ネタバレありパート

感想

開始10分ほどから「キターーー!」ってなるし、開始20分ほどで「俺たちのDanielだーーー!!!!!!」ってなって、そりゃもうだいたいずっと面白かったし、???の所も一層面白かったんだけども、いざエンディングを見たところで「……あれ?」となってしまった。
Inscryptionの結末は納得できたけど、Hexの結末は足りなさを感じてしまった。なんかもうあと1分ぐらい話が続くんじゃなかったのかなって。あ、エンディングまでに描写される内容自体は納得してます。

いつものゲームだし、明らかにまだ何かあるけど到達してない要素があるのはわかっていたので、隠し要素も把握してからでないと評価できないなーという微妙な段階に。
全実績取得編へ続く

全実績取得について

そもそもエンディング内にSadoが居たの気づいてなかったよね(挨拶)
わっかんねえわ……。

ということで、隠し要素の把握も兼ねて、好きな作者のゲームなので全実績を取るつもりで調べてはいたんだけど、いかんせん日本語化も最近なので日本語の情報は殆ど無く、日本語のプレイ動画はあってもエンディング到達でほぼ終わり、英語の情報を含めるにしても、Steam内にガイドはあるけど解説動画もあまりなくて何をすればいいのかわからない内容が多い。
と、全容を掴みかねて困ってた。マイナー寄りのゲームだからね……。

それでも片っ端から色々調べたり動画を見つけたりしてなんとなく全容がつかめたので「これもう1週全部やんないとだめじゃない?1週長いしな……全部はめんどくさすぎるか……すぐ取れそうなやつだけちょっとやって終わろうかな……」って、調べつつやってたらどんどんThe Hexへの造詣が深くなってきて思い入れが出てきたので結局全部の実績を取得&某ゲームのプレイまでしてしまいました。満足した。

実プレイ時間は12時間+1時間ぐらいかな?

英語情報の翻訳まではしませんが、自分が助けられた情報は後述の参考文献にまとめておきます。翻訳はChromeの自動翻訳レベルでOK。

てーか実績以外の隠し要素も多すぎるよ!隠しエンディングに繋がる要素以外にも色々あるじゃん。相当調べたけど、まだ把握してないEaster Eggもまだあるんじゃないかな……。

ということで体験し尽くした今では、100点満点中666点です。


まとめ

Danielがゲーム製作を批判して自分のキャラに自分を殺させるのは十分イカレてるけど、実写の自分を作中に登場させる事自体は別のゲームで見ていたので(リリース時期はThe Hexの方が圧倒的に先ですしあっちは殺してないですが……)、
エンディングの勢いに置いていかれていた事もあってそこには思う所はなかったんですが、

作中の某所で発見できる以下の文章を、実績&隠し要素探し最終盤のThe Hexというゲームをほぼ理解しきった段階で目の当たりにしたので、内容が完全に自己批判だし痛烈すぎるしあまりにもあまりでニッコニコしながらSSまで撮っちゃったよ

次回作も頼むぞDaniel Mullins

※Game Awardsノミネートされたので意気揚々と会場に行ったけど受賞できなかった時のDaniel。かわいいね。

参考文献的なやつ

実績取得ガイドとそれ以降の話が少し。実績取得にはこれを見ろ。

日本語でのHexプレイ記事。隠しエンディングに言及している人は殆どいないのでめちゃくちゃ助かった。この記事を見たので実績取得と隠しエンディング見ようと思えたぐらい。

隠しエンディング(裏エンド)の動画と日本語翻訳字幕。
調べ物の最初の方でこれを見かけたんだけども、これを出す手順を理解するまでが大変だった。実際に出しても翻訳どころか字幕も無いからね……。

殆どの実績(全部ではない)を取得するライブ配信の動画。見出しはあるけど3時間半のライブ配信動画で見るのは少し大変。でも実績取得をするなら役に立つ。字幕などもないので解説はSteamガイドで。

実績関連+隠しエンディング関連+どちらとも関係ないイースターエッグの動画。上記に類する内容の全ては含まないけれども、かなり助かる。Part1だけどPart2以降はありません。

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