
家づくり編#6基礎工事
2024年7月から。
いよいよ着工した。
仕事おわり、夜な夜な現場を見に行く日々。
毎日進捗している。

「これは?」「これは?」と聞いてくる妻。
ぼくが知るわけがない。
スマホで「基礎工事 工程」と調べて見解を言い合った。
最近はノノガ、no no girlsを見ている。
そのため文章がラップ気味になっている。
ぼくの仕事は、約半分が文章を書くこと。
働き始めた当初、かっこいいと思って体言止めを連発していた。
上司に、「リズムは良いけどラップじゃないんだから」と言われた。
体言止めはリズムが良くなる。
一方、使い方によっては表現が曖昧になる。
例えば、「〜した。」なのか、「〜する。」なのかが分からなかったり。
そんな仕事を選んでおきながら、ぼくは文章作成が苦手だと感じる。
noteは個人的な日記なのであまり気にしないが、仕事ではどれだけ頭を捻っても上手く表現できないことが多々ある。
勉強のためにポッドキャストで芸人さんのラジオをよく聴いている。
通勤中や家事の時など。
口語表現は、文章にも通じるらしい。
当たり前だけど、話が分かりやい人は文章も分かりやすい、話が面白い人は、文章も面白い。
ラジオは視覚的に訴えることができない。
文章と同じで、どんな言葉で説明するか、いかに興味を引くような構成・表現にするか。
シンプルだからこそ奥深くて難しい、イタリアで食べたカチョエペペみたいだと思う。
お笑いマニアではないが、これが芸人さんの手腕かと尊敬する。
話は逸れたが、着々と進む施工現場を見て、「みんな毎日働いてるんだな〜」と思う。
ちゃんみなと同い年の妻も、職場で日々闘っている。
ぼくは明日も必死に頭を捻ろうと思う。