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えっ!サウナって7種類もあるの?

こんにちは!

サウナ大学を運営している KAZUOKA (かずおか)です。

普段気軽に入っているサウナですが、実は歴史が深く、さまざまな種類のサウナが存在します。サウナの世界は奥が深いですねぇ。

前回の記事では、サウナの種類は大きく分けて2つありますよ。という説明をしましたが、実はもう少し細かく分けると7種類ほどあります。


1. フィンランド式サウナ

フィンランド

サウナ内にたくさん石が積んだストーブがあるのがフィンランド式。高温の石に水をかけることで蒸気を発生させる「ロウリュ」ができる施設も多い。

▼特徴▼
温度が80〜90度程度で比較的高めな上、蒸気を使えるので
しっかりと深部を温めることができる。

2. 塩サウナ

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サウナ室内にボウルなどがあり、その中に塩が入っているサウナが塩サウンです。基本、ドアや館内に塩サウナがある施設は書いてあります。塩は体に塗るためのもので、体にこするのではなく、少量をのせて広げるように塗るのがコツです。

▼特徴▼
50度程度の低音で多湿なサウナ。塩により新しい
皮脂を作り出し保湿力を高めることができる。

3. スモークサウナ

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煙突がないフィンランドの伝統的なサウナ。薪ストーブを使い煙でじっくり部屋を温めるスタイルです。部屋が温まったら、煙を外に出してサウナを楽しみます。

▼特徴▼
焚き終わった直後は、100度近い温度まで上がるが、時間が経つにつれて40〜60度になります。好きな温度で入ることが可能なのが特徴です。

4. 遠赤外線サウナ

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蒸気を使わず遠赤外線を使って直接体に熱を届けるスタイル。温度は70〜100度程度のものが多い。銭湯やスパでよく見かけるタイプです。

▼特徴▼
温度が低いので皮膚や目が乾燥しやすいのがデメリット。
体の深部も温まるのが遅い。

5. ミストサウナ

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暖かい霧を発生させ浴室内に充満させるスタイルのサウナ。低音多湿で、息苦しさを感じずに入ることができる。浴室暖房にミストサウナ機能がついたものもある。

▼特徴▼
温度が50〜60度と比較的低く、湿度が高いので
肌や髪に与えるダメージが少ないのが特徴。

6. スチームサウナ

キャプチャ

水を沸騰させて発生した蒸気で温める方法。蒸気は室内下部から吹き出し、サウナ室内がたくさんの蒸気で満たされ、身体の芯から温まります。また、湿度が高いため肌や髪の毛の乾燥を防ぐことができます。

▼特徴▼
温度が40〜50度と比較的低く、湿度が高いので小さい子どもや
年配者でも安心して入ることができるのが特徴。

7. ボナサウナ

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ひな壇の下にヒーターを設置したサウナで、高温の空気が上部に上がる事を上手く利用し、対流でサウナ室全体を温めます。

▼特徴▼
室温は80-90℃、湿度15-20%の最適な高湿度の空気バランスです。
鼻や喉のヒリヒリ感のない心地よい刺激で、入りやすいのが特徴。


あーサウナ行きたい。自分の目的に合ったサウナに入るのが良いですね♫

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また、サウナが文化として本格的に定着するためには、みんなが楽しく安全に入れることが不可欠です。そのために「医者が教えるサウナの教科書」などを通じて正しい情報を収集し、安全性を高める必要も同時にありそうですね。

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