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【完全網羅】三鷹市 全サウナ攻略マップ

どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。

本日は、晴れて東京都三鷹市内にある公衆温浴施設を制覇した記念に、総集編をお送りします。


◾️三鷹市の概要

三鷹市は面積が16㎢、ざっくり4km四方のサイズに18万人くらいが住んでいます。

三鷹の森ジブリ美術館のほか、井の頭公園、渋いところだと国立天文台もある。芸術・文化施設を持ちながら「緑と水の公園都市」でもあります。

ちなみに特産品はキウイフルーツだそうです。栄養満点じゃん。

そしてJR三鷹駅、中央線の通勤特快や中央特快が停車して強い。東京都市部の中でも落ち着いた治安の良さと、新宿まで最短14分という強アクセスを兼ね備えたたいへんホットな街です。

◾️三鷹市 全サウナ攻略マップ

そんなホットな三鷹駅ですが、南口付近の温浴施設過密配置がすご過ぎます。

FLOBA、アサヒトレンド21、春の湯、千代乃湯 の頭文字です

半径100mくらいの円でFLOBA、アサヒトレンド21、春の湯は収まるかもしんないくらい近いんです。

参考画像:半径20mで射出できるエメラルド・スプラッシュ

図解記事を紹介しながら特徴を比較していきましょう。

・FLOBA

2024年12月に誕生したての超新星。南口1分の暴力的なアクセス、男女それぞれ立派なお風呂、サ室を備えた入浴スペース以外にも、ラウンジやカフェも充実して死角なし。

ハーブ香る八角形のサ室はちょっと他にはない体験ができます。頻回なオートロウリュとハーブの香りがたまらんですね。

図解上は再現する余裕(ピクセル的な意味で)がなかったんですが、薄暗いサ室に八角形の壁ごとに2つずつランプがついてるのも地味にかっこいいんですよね。

・アサヒトレンド21

名前を聞いただけでは銭湯だとは誰もが思わないカッコいいネーミングセンス。何かと21世紀を推したがる時代に青春を過ごした私にブッ刺さります。

ここは普通に明るくて豊富な湯船、露天の岩風呂まである良い銭湯なんですが、サウナ料金を払った先のゾーンが急にシックな色使いの、なんていうんでしょうか「大人の隠れ家」感が出て来てそのギャップが良いです。

サウナは無骨な遠赤カラカラタイプでまたアツい。

・春の湯

春の湯、これもありそうでないネーミングセンスで好きなんですが、季節の花が生けられていたり、タイルアートで花が描かれていたりと何かとカワイイんですよ。

サウナはなんか香りが良い上に説明パネルがオモロいのでみんな見て欲しい。

まあでも何より八角形洗い場ですかね。FLOBAのサ室の形状といい、三鷹は八角形ブームなのかな。

・千代乃湯

ここだけバスにでも乗らんといけないのもそうなんですが、そうでなくてもここだけ異端なんですよ。

本当に銭湯なのか?という屋外露天スペースの充実。

純和風の池、それを渡るための橋と欄干があったりと、謎の進化を遂げてます。「明らかにスーパー銭湯を殺しに来てるよな」というイズムを感じるものの、三鷹市には別にスーパー銭湯無いんです。怖くないですか。もう殺した後なのかな?

何より、「知らんおじいちゃん」をキービジュアルに押し出したプロモーション戦略が最大の謎です。創業者なのか現役なのか、というかおじいちゃんなのかおばあちゃんなのかも確信が持てません。謎しかない。

◾️三鷹に住むなら風呂は要らない

というわけで三鷹市の温浴施設を全紹介してみました。
特徴的なのは、上記4つのうち3つが駅前に密集しているということ。

つまり最寄駅を三鷹駅とするのであれば、常に3択で入浴することができるし、うち2つは銭湯価格。こうなってくるともう、並の家風呂だったらもう銭湯行くわなの気持ちになるのがサウナーの宿命さだめよなという感じです。風呂無し物件を全然狙えます。家賃を下げられる。

駅からバスエリアにすればさらに家賃も下がり、なんなら千代乃湯付近に住んでしまえば普段使いの千代乃湯、お出かけしたときは三鷹駅経由帰りなら4施設すべてが選択肢に入ってくるという強さ。ちなみに千代乃湯周辺は、バスで調布にも行けますんで京王線沿線の勤務先、通学先の方にもお勧めできます。

もはや「あれ?おれなんで三鷹に住んでないんだっけ?」というお気持ちになってきましたが、私はしっかりと呪いローンを背負ってサウナを建ててしまったので身動きが取れません。
賃貸の皆様は、まずはジブリの森からのFLOBAで三鷹を堪能して、真剣に引越しをご検討いただけましたら幸いです。

ということで、2025年の初夢で井上勝正さんが出てしまったササウナがお送りしました。パネッパ!

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