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【サウナ図解攻略】横浜天然温泉 SPA EAS

どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男、ササウナです。

本日は、横浜のSPA EASさんの図解をします。相方サシミンクさんがまあまあよく行くところなんですが、「何度行っても、どうしても、図解できない」と弱音を吐くので、ワイに任しとけっつうのと言いながら、一緒に突撃してみました。

横浜駅 西口から歩いて5分くらいです おっきいな


かっこいいな


めっちゃおしゃれだな


「それにしても、図解できない温浴施設なんて…
 …えっ? はっ? なんこれムズ!
 できるわけがないッ!」

このあと浴室でもう3回ほどできるわけがないッ!と叫びましたが、なんとか図解しました。


◾️図解 SPA EAS 男湯

立体化しないと表現不可能でした


説明つけるとこう 水色のガラス壁の上側は屋外です

⚫︎内湯「アトラクションバス」

浴室入って正面、いきなり気になるモノがあります。
ものすごく変態的な造形で、建物と平行でもないし高低差もエグくて平面でも表現できない、そういう視点で入浴してるの我々くらいかもですが、まさに「図解殺し」。
公式によると、その名も「アトラクションバス」だそうです。アトラクション?
向かって左側部分が相対的に低くなっていて、右側がジャグジー風呂になっています。
作図の限界で表現しきれませんでしたが、右側のお湯の水面、左側の水風呂の水面との高低差、1mとは言わんですが数十センチはあります。

うん。

はい。

なんで?

・かけ湯

 半円形にお湯が満ちていて、置いてある桶でかけ湯ができます。入ってまっすぐ歩くと突き当たるので、これは正しい。

・かけ水

 同じく、水風呂の左側、導線的にはサウナ出てすぐのところにかけ水もあります。
 このように、「造形は変態だけど、導線は合理的」であるところがイアスのにくいところですね。癖はあるけど快適なのよ。

・ジャグジー付きお風呂

これなんですよね。右側から回って、まあまあの階段を5段くらい登ってからやっと入れる。

で、上側に2つ、下側に3つジャグジーのような装置があります。ボタンもある。

左上が「フローティング」で、文字通り足がつかないくらいの深さの中で、お手手で手すりをつかんで浮いてジェット水流を堪能できる。

右上が、「ジェット」で、かなり強いジェットを堪能できる。

下側3つは、今度は座って水流を楽しめるようになってる。水中、足にもかなり強いジェットが当たって気持ちいい。

「だからってこんなに高さ出すこと、あるか?」

と思うくらいには、このゾーン全体的に高いのよ。いいけど。

・水風呂

階段をくだって、水温的には17℃前後、深さもそれなり、奥まで進めば座ることもできます。作図上割愛しましたが、謎の排水スペースもあってゴボゴボいっていて楽しいです。

⚫︎6段タワーサウナ「コオラウ」

いやいやいやいやいや。

またこれ変態的な造形じゃんか。

やめてよ。

コオラウ、ハワイにある山の名前を冠していて、確かに南国感のある内装になっています。

中央にある、外側が階段のような形状したサウナストーブの存在感がすごい。それを囲むように変則的に高さを出していく6段タワーサウナ。壁2面にディスプレイがかけられ、そこから流れるのはひたすら薪が燃える映像です。ストーブあたりにスピーカーがあると思われ、パチパチと燃える音まで聞こえてきます。

毎時20分、50分と、アロマ水(氷かも)を使ったアロマロウリュがあるのと、19:30-、21:30-とあおいでくれる方のロウリュサービスもあります。フロントで無料で予約できますので、皆さんも是非。なかなかたっぷり時間をかけて丁寧にやってくださって、非常に汗が出ました。

すごくいい、すごく良いサウナなんですがね。

形、形なのよ。

なんなのよ。


⚫︎源泉かけ流し天然温泉(内湯)  

地下1500mから堀っているという源泉掛け流しの茶褐色天然温泉が楽しめる内湯です。図の通り、ガラス壁を経て露天風呂とも繋がっています。冷え性やら五十肩やら色々に良い。

⚫︎休憩スペース

いくつか整い椅子も置いてあるんですが、右下側、かつては6人使える洗い場だったと思われるところに寝椅子と足置きが6セット搬入され、さらに天井には大きなファンも設置され、立派な休憩スペースになっています。ここ大人気でした。

なんか、全体的に、すごいな。

では、引き続き「露天」ゾーンに行きましょうか…



⚫︎忘我の湯(温泉、ぬる湯)

茶褐色の温泉を、体温近くまで、いわゆる不感温度まで下げて、永遠に入っていられるようにしたやつです。よき。

⚫︎炭酸泉

かなり泡が細かくて強い感じの炭酸泉ですわ。

⚫︎源泉かけ流し天然温泉(外湯)

内湯からガラス壁を経て繋がっております。右上端っこのところに、賽の河原のような積み石ゾーンがあり、ここからちょらちょらとお湯が湧いてきております。おもろ。

内湯と外湯の境目たるガラス壁が、なぜかこの源泉かけ流し天然温泉部分においてなぜかカクカク曲がって設置されてます。

うん?

ちゃんと意味を考えたんですが、ちゃんと分かりませんでした。

なにこれ。


露天スペースはかなり壁も高いんですが、なにせ露天なんで風も入ってきます。

内湯の変態造形を暗記するのに疲れた目と脳みそに、源泉かけ流し温泉が効くのよ…


◾️岩盤浴とか、他にも色々ある

入浴する分には快適さしか無い天国のような温浴施設なのですが、図解しようとすると地獄のような施設でした。うう…。

別フロアには岩盤浴もあり、ロウリュイベントなどの際はむしろ岩盤浴ゾーンでやるそうですが、私ササウナにおきましては脳みその短期メモリが熱暴走しそうですので一旦ここで終わりにしたいと思います。お付き合いいただきありがとうございました。


作図中も心の中のジョニィがずっと泣き叫んでました



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