サワク研♨︎新生 ウェルビー栄編
どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男、ササウナです。先日4月24日にリニューアルしたウェルビー栄を、本日はワークスペースの角度からご紹介します。
▪️【図解】ウェルビー栄のワークスペース
リニューアルオープン当日訪問してますが、そのときは情報量が多かったのと、あとまだこのフロア自体未完成だったと思うんですが(たぶん)、6月に訪問したこの上図を持っていったん完成形だと思われます(たぶん)。
▪️ウェルビー栄の新料金プラン
ウェルビー栄は3月より新料金になっており、具体的には2時間まで2,000円、以降1時間ごとに500円超過、でもMAXは4,000円という価格設定に変わりました。
従前との最大の違いは「60分コース」の消失したこと。
私のような、60分コースに鍛えられ過ぎてしまったスピードスター達が路頭に迷いそうなものだが、安心してください。
大充実の3階ワークスペースがありまぁす!
▪️マンガがめちゃある
まず、2階フロアから上がってくるのが図の中央やや右の階段である。そのまま正面に、せまい廊下の両壁が一面漫画になっているスペースがある。
よくもまあキレイに収納したなと感心する量の漫画が、それも売れてる良い感じのマンガがだいたいここにあるので、ワークしない人もここで読みたい漫画を2-3ピックアップし、掘りごたつ的なところで読めばあっという間に60分過ぎる。なんなら超過料金発生しちゃう。
▪️カフェスペース(バースペース?)
右側である。なんか高低差がすごくある。前回(4月)見た時「なんだかわからねーが高低差がすごくあるな」と思ったが、普通に考えて高低差=あぶねえ=労災の可能性、なのでもしかしたら私の見間違いだったかと思ったが、今回もはっきりと高低差があった。
あぶねえし、これのせいでルンバとかも使えなそうだ。
でもまあサウナラボ名古屋にも、危険しかない山ゾーンを作る米田社長である。この程度の高低差でガタガタ言わないようにしよう。
ちなみにこのカフェ?バー?スペース、私はいつもタイミング悪く、いまだ稼働してるところを見たことがないのだが、ラピンクルタ(フィンランドビール)とかマッカラ(フィンランドソーセージ)とかがメニューに書いてあり、それらは姉妹店のサウナラボで食べたことがある。だから「めちゃくちゃ美味い」ということは私が保証する。
花京院の魂を全部賭けてもいい。
▪️掘りごたつ的なところ
下側中央右、私の画力せいでなんかモヤモヤした呪われた花みたいな図になっているが、実際のところなんだろうあれは、切り株的な?森を、フィンランドを感じるような?ランダムな曲線に彩られた面白い形の円卓を囲むように、クッションやらもあり、足を掘りごたつ的部分に下ろすこともでき。なかなか見ない「オシャレ・くつろぎスペース」である。
インテリアを褒めるとき、いまだに「オシャレ」以外の語彙が出てこないのをどうにかしたい。食レポで「おいしい」と言ってるのとほぼ同じだという自覚はある。
そしてこのスペースに、サウナ関連の各種雑誌の置いてあるマガジンラックもある。読み応え抜群だ。
ここに72時間くらいは滞在したい。
平日の昼、ここは昼寝してるかマンガ読んでる人が3人くらいいました。
▪️ワークスペース
もう一度図を出しましょう。
中央やや左の、いかにもペイントで描いたみたいなごちゃごちゃした丸とか四角がワークスペースである。下手でごめんなさい。ペイントで描いたし。
中央に大きな四角いテーブルと椅子があり、掘りごたつ的ゾーンとの境にもなっている長テーブルは充電がたくさんできる。
○⬜︎○ みたくなってるのは、これは机を椅子で挟んだ個室ブースを表現したつもりだ。それが4つくらいある。それぞれコンセントが机の下に2個ずつある。
もっと大きい、4人がけできそうな広めの個室も、完全1人用のブースもある。なんかとにかくブースはいっぱいある。
私はこの個室ブースで普通に働いて、電話もしたが怒られなかったのでたぶん電話も大丈夫だ。リモートもいける。ちなみに平日日中、ここで働いてるのは私を入れて4人だった。空いてる。
▪️寝椅子とかもある
左奥にマッサージスペースがあるが、そのちょい手前にわかりづらいが斜めの四角を2個描いたのだが、これが寝椅子である。
▪️自販機がある
サウナシアターに入る手前のスペースに、普通の自販機がある。こういうパターンは、外界に比べて割高設定になっていることが多いのだが、そんなことない普通の値段である。
宗教問題なのであまり大きな声では言えないが、私はサウナ後の飲み物はビールが唯一にして至高という信仰を持っている。
一定数いる「オロポ」派についてはやや懐疑的というかオロもポも個別には好きだが「ジョッキにオロとポをぶち込んで割高にするのはいかがなものか」という危険思想を持っているだけでなく、「どうしても混ぜたいなら、MATCHで良くない?」という過激派でもあり、オロポ派に聞かれたらオロナミンCの茶色小瓶で殴殺待ったなしなので、どうかここだけの話にしておいてほしい。
で、とにかくまあここの自販機である。
オロナミンCも、ポカリスエットも、MATCHも売っていた。
「こういうので良いんだよ!」
思わず叫んだ。店員さんが一瞬こっちを見た。
▪️ワークスペースとしても超一流だ
ウェルビー栄が素晴らしいサウナだというのは議論を待たない。
そしてワークスペースとしても超一流だということが今回の研究でよくよくわかった。
そして、米田社長の真骨頂である「狂気」である。このフロアだけ見ても、めちゃでかサウナシアターしかり、「そんなに寒くしなくても良くない?」というフルパワーアイスサウナしかり。
米田社長の強火ヲタとして、私はこれからもウェルビーを愛し、その良さを世の中に叫んでいきたいと思う。しかしどうだろうか、アキレスと亀のように、私がウェルビーの良さをつかんだ気持ちになっても、米田社長はさらに次の良さを生み出し、また追いかけても次の良さ…永遠に追いつかない気がしてきている。
「歩けるうちはサウナに入れよ」という格言がフィンランドにあるらしい。私も歩ける間は、亀の歩みだとしても米田社長の背中を追いかけていこうと思う。
▪️参考
ウェルビー栄 図解攻略
ウェルビー栄 新図解攻略(サウナシアター名古屋爆誕編)