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【サウナ図解攻略】荻窪 銭湯Gokurakuya

どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。

本日は、静かなるサウナ密集遅滞、東京都杉並区の銭湯Gokurakuyaごくらくやさん。JR中央線か丸の内線の荻窪駅から徒歩10分くらい。

サウナは長らく休止されてたようですが、2024年6月に改修工事を経て復活しました。駅から近い順に「なごみの湯」、「安心お宿荻窪」と並んでいるのに、もう少し遠いGokurakuyaさんがサウナで再勝負をかけるなんて胸アツが過ぎます。

とりあえず私ができることとして突撃&図解ですよ。


◾️図解 銭湯Gokurakuya 男湯

・非常にシンプルな構造、コスパの暴力

円安からの物価高、人件費、燃料光熱費、などを鑑みて、東京都の公衆浴場の入浴料金は2024年8月からまた上がり550円になりました。これにサウナ代、貸しタオル代などが乗るとまあ1,100-1,200円くらいになることが多いんですが、Gokurakuyaさんはまさかの930円という3桁のお安さ。タオルも2種類、個別にリンスインシャンプーとボディソープもくれます。そして地味にドライヤーも無料です。

シビれる優しさですね。

・強電気風呂

あばばば…!

シビれます。優しくなかったです。

電気風呂、座る背側に電極があり、近づくたびに強くなるやつかなと思ったんですが、足側にも電流があるというエレキぶりで、上から下までシビれることに成功しました。押す、揉む、たたく、が電流でできるみたいなやつで、内臓まで貫通する超火力です。素人にはおすすめできない。

・シルキーバス

マイクロバブルにつつまれるシルキー風呂です。たぶん気持ちいいんですが、電流で身体がバカになっているのでよくわかりません。

・ジャグジー風呂

同じく、まだ電流の余韻でよく分かりませんが、結構なボコボコ泡っぷりです。

・水風呂

20℃くらいでキンキンではないですが、逆にゆったり入れて良いですね。

・サウナ

こぢんまりとしていて、普通に入れば4人、みっしりさせれば6人かなというサイズ感。しかしサウナストーブはセルフロウリュが可能なタイプで、しっかり体感温度を上げられる。普通に気持ち良いです。

ドアですが、若干の立て付けがあれなのか、放っておいても全部は閉まらないので、手動できっちり締めるのが良きです。

◾️電気を浴びたい夜は

生きていると、辛い夜もある。

「酒を浴びるほど飲みたい」

「強い風を浴びたい」

何かを浴びて、苦しみや悲しみを最寄りのターミナル駅付近まで飛ばしたくなるのがこの世の常である。

今回、おかげさまで選択肢が増えました。電気。
比喩ではなく、頭のてっぺんから足のつま先まで駆け抜ける衝撃で全てを忘れるし、あと背中から肩にかけてコリもほぐれます。

苦手な方が多いのも心得てますが、慣れると良いものですよ、電気。

君もケンゾーじじいのように、電気を浴びて長生きしよう!

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