【サウナ図解攻略】JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里
どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。
本日は、千葉県千葉市美浜区、駅で言うと京葉線 海浜幕張から送迎バスが出ている「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」さんを図解、していくんですがこれには理由があります。しばらく図解に入らないですが頑張ってついてきてください。
◾️なぜいま幕張温泉 湯楽の里さんを選んだか
それは、2024年7月8日からロッテのアイス「クーリッシュ」の広告に、私たちサウナ黙示録2人ともシビれあこがれてやまない井上勝正さんが広告に起用されていることが関係しています。
我々は行動力だけはバグっておりますので、広告掲示当日に、私ササウナは気がついたら渋谷に
相方サシミンクさんは赤坂見附に駆けつけてXにアレしました。
打ち合わせとかせずに勝手にこうなっていく、翼くん岬くん真っ青の我々の無駄なチームワークを誰か褒めてください。
それからさらに「もしかしてハッシュタグとかつけて投稿すべきだったのでは?」と気づくと同時に「大スポンサー、ロッテさまに井上勝正さんの広告効果は絶大であることを示すためにもうワンプッシュしといて損はないのでは?」ということに気づき、翌々日にダメ押しで渋谷に集合。サウナ道場さんを堪能してから、ファミマでクーリッシュを2つ購入、ポスターに戻って再撮影、再投稿しました。
久々にいただいたクーリッシュ、バニラ味は「普通にうめー!」と思ったのと、「内側からクールダウンできて最高!」という気持ちよさがありました。
そして、この渋谷の我々の邂逅において、一つの議題が生まれました。
「このかっこいいポスターのロケ地は、いったいどこ…?」
インターネットが世に現れて30年弱ですが、「特定班」が自然発生するさまを自ら体感することになりました。
「あのレンガの感じは…どこかで見たような…」
「ふろ国(※鶴見のおふろの国のこと)でも、巣鴨(※サンフラワー巣鴨)でも、オリ(※オリエンタル)でも平和島でも、もちろんアスティルでもない…あれはいったい…?」
そんな我々サウナ黙示録を嘲笑うかのように、井上勝正さんはnote投稿でめちゃくちゃあっさり教えてくれました。
前置きが長くなりましたが、つまりこのロケ地が「JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里」さんであるわけです。
…………ッ?!
次に気がついた時、私は海浜幕張駅にいました。
スタンド攻撃を受けているッ!
というわけで、いわゆる「聖地巡礼」というのを、気がついたら生まれて初めてやっておりました。ありのまま起こったことを話すぜ、してみました。
まあ、そういうわけで来てしまったからには、図解しますね。
◾️図解攻略 幕張温泉 湯楽の里 2階男湯
ちょっと広いんで、屋内屋外で分けながら攻略します。
・オートロウリュサウナ
井上勝正さんのポスターロケ地になった、レンガ造りの壁で囲まれたサウナです。もう一回引用しましょうか。
間違いない!このレンガ造りで窓がある感じ!(ご本人がそう言ってんだからそら間違いないですが)ここだ!ここがロケ地だッ!
「見つけた!」という特定班としての嬉しさ、
「来ちゃった!」という聖地巡礼者としての喜びで震えました。
さあ、でこのサウナですが、なかなかのパワーがただでさえあるんですが、さらに「30分に1回」という高頻度でオートロウリュが発生します。
時間になると、サウナストーブの後ろにある機構から水が出てストーンに…
ゴオオオオオ
なっ、なんだこれは、勝正さんはここにいないのに、まるで嵐を砕く者のごとき轟音がッ!
と思ってアワアワ左右を見渡しましたが分からなかったんてすが、風の発生を上から感じたので上見て気づきました。
て、天井に20個も送風口がついててめちゃ熱風来るゥッ!
ものすごい熱さ、体感温度になり汗が噴き出てきます。
無理は禁物ですので、捨て台詞だけ吐いて出ましょう。
「私はこの『レンガ造りの海』から自由になる」
・水風呂
深くて広くて気持ちいいです。15℃くらいかなと思います。
・ジャグジー、炭酸寝湯、高濃度炭酸泉
内湯のバリエーションがエグいのが湯楽の里さんの強みですね。気持ちよ。
・白湯、電気風呂
最近、電気風呂に積極チャレンジしてるんですが、ここはパワーが「強」「中」「中」となって、いや弱は無いんかいというお気持ちですが、そのストロングスタイルは嫌いではないので全部いっときました。
電気風呂、なんでしょうか「肉体を貫通する衝撃」という感じで、横隔膜が震えますわ。
強は本当に強くて、F・Fに電気椅子に引き摺り込まれたケンゾーじじいのごとく「どおおお!おおお」と声が出ました。
では、内湯は堪能したので、外に出ましょうか。外はめちゃくちゃ海が、海岸が、見えます。
せっかくなので、ナルシソ・アナスイのセリフを言っておきましょう。
「このまま湿地帯へ移動するんだ!!『海』に出ろッ!」
「周囲が『海』ならッ」
「ひとつだけヤツを殺る方法があるッ」
別に加速したプッチ神父は見当たりませんが、海に出る時は人類誰もが必ず言いたいセリフですからね。
・露天風呂(2種類)
階段をかなり登る高めのところに円形の「あつ湯」の露天風呂があり、ここから溢れ出るお湯が流しそうめんのごとく上から下に注がれる先に、広大な四角い露天風呂があります。
「潮の満ち引きによって海から見えることがあります」的な、あんまり見ない注意書きが良いですね。さすが。海なだけある。
ここのお風呂は2,000m掘った代物で、温めるパワーが強く、血圧高めの方に良いそうです。
・露天寝湯
結構な人数が横並びに寝ることができる寝湯。波の音を聴きながらなんて最高ですね。
・豊富な外気浴
座る椅子、寝椅子と豊富なんですが、ウッドデッキにそのまま寝そべる方もいたりして。非常に開放的です。
目の前には広がる海。やはり、海は良い。
◾️入浴後にはクーリッシュが美味しいです
そういうわけで、無事に聖地巡礼と海鑑賞を終えた私は、帰りの送迎バスの時間を計算しながら着衣して外に出ました。
そしたら、あらまあ、あるじゃないですか。
渋谷のファミマには置いてなかった「カルピス味」があったので、それいっときました。
バニラもおいしかったですが、カルピスの方が甘み控えめでスッキリ飲める、こっちの方が好きだなと思いました。
普段、あんまアイス食わない勢ですが、サウナ後のアイス、内側からのクールダウンは本当に気持ちいいなと新たな幸せを見つけることができました。
井上勝正さん、ロッテさん、あらためてありがとうございますッ!
エンポリオ ぼくの名前は……
ぼくの名前はエンポリオです
じゃなくて、ササウナでしたッ。海ッ!