【サウナ図解攻略】荻窪なごみの湯
どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。
本日は東京都杉並区、荻窪駅の西口からなら徒歩2分くらいの「東京荻窪 天然温泉なごみの湯」さんを図解攻略していきます。
◾️フロア解説
1階がフロント
2階が女性用浴室
3階が食事処、マッサージ、岩盤浴
4階が男性用浴室
5階が岩盤浴と休憩 ロウリュサービスや漫画もある
あと地下にも休憩と漫画があります。リクライニングチェアで泊まれます。
さ、では、図解していきます。
◾️図解攻略 荻窪なごみの湯 4階男性浴室
けっこう良く行くところなのでシンプルに描けると思ってたんですが、図にしてみるとだいぶ特徴的な造形だなと気づきました。
まず入口付近から行きましょう。
・入口付近、シャワー
更衣室から斜めになったガラスドアを抜けます。まっすぐ行って左手に給水やマット置き場、かけ湯とかあります。
・ミストシャワー
U字を上下反転させたかのような形のノズルから噴霧されるミストによるシャワーがあります。
・オーバーヘッドシャワー
って、なんやねんなんですが、頭上からしっかりした水量のシャワーが全身を包み込むみたいな説明があった気がします。
オーバーヘッドって、「キャプテン翼」以外で初めて聞いたかもしれない。
シャワーってだいたい頭上じゃないのか。ちゃうんか。
◾️洗い場
なんか妙に散在している洗い場です。どうしてこんなスタイルなのかよく考えたら清掃の手間もかかりそうで、謎ですね。
◾️4つの内風呂
・超高濃度炭酸泉
まず、謎だなと思ってるのが中央の草です。
水中からなんか壺?中央分離帯?が生えてるのが中央にあり、そこからなんか草が生えている。www。
なんでなんだろう。
おれたちジジイは並の疲弊の仕方ではありませんので、「こんなところに緑が…!この東京砂漠にもこうやってグリーンがある。ああ、心まで潤う。明日からもがんばろうっと!」
とはならんと思うんですけど…ていうかフェイクグリーンだし…。
「構造上、中央に必要な設備があり、それを装飾してるだけ説」も考えたんです。でも濾過器とか、炭酸発生装置とか。でもなんかそんな気配は無いんですよね。
まあ、でも、世の中に考えても答えの分からないことが多いですらね。受け入れるかあ。
炭酸泉自体は入っていると正面にデッカい説明パネル。
超高濃度、5分で4倍の血流が、みたいなしっかりした説明と共に「毎日入ると効果的です」とさりげなくプレミアム会員加入を示唆してくる感じも嫌いじゃないです。
・水風呂
17℃くらい、温度的にも広さ的にもゆったり入れる設定の水風呂で良いです。
・バイブラバス
泡がぼっこぼこ出ているバイブラバス。土日祝は替わり湯もしてます。
・ジェットバス
けっこうなパワーの水流で背中や腰をほぐすことができます。良い。
ではサウナの説明に移りましょうか。
◾️3つのサウナ
・スチームサウナ テルマーレ
中央に塩の入った壺も完備したスチームサウナ。ここはテレビとか無いです。けっこうしっかり熱い。
・遠赤外線サウナ
左下にある、たぶんオリンピアの遠赤外線ストーブの高火力サウナです。
おもろいなと思うのは入口付近の工夫で、簡単な板張りですけど二重扉、風除室のような構造にすることによって、客の出入りによる温度の低下を防がれてることですね。
テレビがついてまして、私が行った時は「ヒルナンデス」でした。
・ボナサウナ
入口から左に行く方面にあるのがボナサウナ。2段になってる下側座面の後ろに熱源があります。しかも、頻度は読み切れませんでしたが定期的にオートロウリュもついているようで、ボナらしからぬ火力を備えています。
テレビは「ひるおび」でした。誰がチャンネル権を持ってるんでしょうか。
◾️露天スペース
・謎のシャワースペース
ボナを抜けた先に露天スペースがあります。なんか円筒形の「バリア」みたいな立ちシャワースペースが唐突にあって良いです。そしてここにも洗い場、ある。
・つるつる温泉
西多摩郡日の出町から運ばれてる温泉だそうです。日の出、でかいイオンがある街と思ってましたが温泉もあったんですね。
その名の通り美肌に良いそうです。こういうネーミングって一発で分かって助かりますね。好き。
・外気浴スペース
外気、外光がそそぐウッドデッキ調のベランダのようなスペースに並べられた寝椅子たち。非常に気持ちよく外気浴ができます。
◾️別フロアに岩盤浴と熱風隊もあるよ
荻窪という、中央線と丸の内線が使える上に駅チカ、5階建プラス地下をフルに使って何でもある、どう使っても満足度の高い温浴施設です。
名古屋に住んでた10年前くらいは、東京出張だとよく泊まっておりました。ホテルよりずっと安い。
しかも別料金なしで、岩盤浴着を借りて岩盤浴できるのも静かにすごい。
5階には「黒龍」というイカつい名前の岩盤浴というか、あれはもうサウナと呼んで良いと思いますが円筒形のドデカikiストーブのある円形の部屋があり、時間でオートロウリュ、または熱風隊と呼ばれる熱波師がやってくるプログラムを浴びることができます。時間によってはオートロウリュ×熱風隊のコラボもあります。
(これは烈風拳)
熱風を浴びながら、黒龍ってなんか親近感のある名前だなと思ってたんですが、思い出しました。
小3の時草野球チームに入っていたんですが、そのチーム名が「サンダーブラックドラゴンズ」でしたわ。黒龍。
4人しかいなかったので私ササウナがショートとセカンドとサードをまとめて守っていたんですが、アップのランニングの時の掛け声が今でも好きなので最後にご紹介して終わりにします。
「サンダー! ドラゴン」
「ファイア!」
「ドラゴン」
「ファイア!」
なお、3週間で解散しました。