【サウナ図解攻略】川崎ビッグ
どうも、川崎に馴染みつつあるサシミンクです。かなり久しぶりの投稿になってしまいました。年度末の忙しさや引っ越しやら病気やらでサウナなら行くペースまで遅れてしまいました...
ただどんなに忙しくても、たまには1人でゆっくりしたい、家に帰りたくない夜だってあるわけですよ。
あら、そういえば『男には帰れない夜』そのもののサウナ施設があるじゃないか...
そう、川崎駅前の救世主『川崎ビッグ』です。
金曜日の夜なんかは凄く混んでる、老舗かつ人気のある施設でございますな。黄色の看板ビールを持った男性が『男には帰れない夜がある』なんて言ってる看板を川崎駅の近くで見たことある人も多いでしょう。(神奈川県民なら多分見たことあるよね...?)
今回はそんな定番施設を図解していきます。
🔳川崎ビッグの図解
独特な形しとるなぁ、、川崎ビッグの一番地下にあります。以外と複雑な形をしているカプセルホテルなのでテンション上がったりします。
◆シャワースペース
普段なら触れないシャワースペースですが、川崎ビッグは土地柄なのかスケベ椅子に座ってシャワーを浴びるかたちとなっています。
スケベ椅子って介護風呂椅子ともいわれ、世の中的にもニーズが高まっているようです。Amazonで6500円ほどで売ってますね。結構手頃な金額だぁ…。ただスケベ椅子って結構大きいですよね、今の風呂場には置きにくいしサウナ作るために家を買った時の記念で買うしかないなぁ、なんて思う次第です。
◆ラドン風呂
ラドンっていうと東宝を代表する怪獣の1人の名前を想像しますね。ファイナルウォーズでアンギラスやキングシーサーと戦ってあっさりやられたり、キングオブモンスターズでもなんかかっこ悪い役回りだったり、最近は不遇な彼が活躍するシーンがみたいものです。
さて、ラドン風呂はラジウム鉱石が発するアルファ波が疲労回復や肩こりの解消をしてくれるといった効能があるそうです。ただし、一度に10分、1日2回、入浴間隔は2時間以上空けた方が効果的とのことです。入りすぎはよくないってことなのか…
ラドン風呂は浴場から扉で区切られていて、少し隔離されてる感があるのも特別な風呂って感じがして、ワクワクしますな。
◆富士見風呂
ケロリンを連想させる黄色い浴槽となっていて、後ろには富士山の絵が描かれています。一番落ち着く風呂ですね。
◆薬風呂
生薬がじんわり効いたお風呂です。香りが強すぎず長めに入っていられる感じです。ここで使っている生薬はどういったブレンドなのか、気になるもんです。
◆バイブラ風呂
川崎ビッグにある風呂の中で最も大きい風呂になります。なので混みがちですね。ここの風呂は全体的にバイブラが広がっていて泡に包まれながらテレビをのんびり楽しめるようになっています。
◆日替わり風呂
夜8時から翌朝11時までは酒風呂となっています。行く時間的には酒風呂以外なときに遭遇することがないですね。酒の香りがほのかにしますね。
◆水風呂(低温/常温)
常温(17℃)と低温(15℃)の2種類の水風呂があります。サウナイキタイで水温確認しましたが2℃さらしいです。冬に行くとどっちもしっかり冷たいのでそんなに気にならないかも?
◆サウナ(高温/低温)
サウナは高温(97℃)と低温(80℃)の2つがあって、低音の方が広いです。どちらもテレビがあるのが老舗感あります。
こういうところでぼーっとみるテレビって楽しいですよね。普段、自分じゃつけない番組が流れていて流し見する感じが、一つの味なんじゃないかと思っています。
サウナ室にテレビを残しておくか否かが一時期話題になったような気もしますが、個人的にはテレビが残っていると嬉しいかなと。
正確にはテレビのあるないが選択する際の理由になったりします。何となくぼーっとサウナ行きたい時はテレビあり、サウナに集中したい時はテレビ無しの施設を選ぶといったところです。
選択肢の自由はあっても良いなぁなんて思ってるわけです。サウナでM-1見たりしたいですし。
高温は結構ドライに感じるので、身体を冷やすのが大事です。テレビを見るならやっぱり低温サウナかな。広いサウナにそこそこの人がいて、丁度良い空間なんですよね、言葉しにくい感覚の話になってしまうのですが...
🔳川崎ビッグとは
川崎ビッグは、もしかすると行くのにハードルが高いと感じるかたもいるかもしれません。独特な空気が漂っているのは確かなのですが、それは暗いものでもなく、賑わってる感じです。
マナーが変なお客さんがいるでもないし、意外と若い人もいます。少し昔のサウナの感じはあるかもしれませんが、程よい居心地の良さがあります。
食堂もかなーり充実してます。飲みグループからおひとり様までいますし、メニューが多いので気分にあわせた楽しみ方が可能となっています。
▼朝飯の話はこちらから
帰れない夜に川崎ビッグに行ってみてほしいなと、心の底から思う次第です。
オチはない。