【サ飯】金の亀の生姜焼きとタルタルソース
以前に紹介した赤坂のサウナ『金の亀』そこで食べた生姜焼きは衝撃を覚えるものだった。
家で作ると豚ロースに生姜醤油を絡ませた生姜焼きに、外のチェーン店で食べると甘めなやつ。それはそれで美味しくて好きなのだが。
金の亀で食べると、しっかり生姜が効いているのが印象的なのだ。
シンプルに甘辛い肉と白米はあう。そこに対して異論はないだろう。
豚ばら肉の生姜焼きは、絶対に外すことのない、約束された味。ちょっと白髪葱がのっているのも何か嬉しい。
昔は少し苦みがある白髪葱の存在が苦手だったが、今ではこのアクセントが嬉しい。
なんならラーメンの白髪葱トッピングなんてあった日には、飛んで喜ぶようになっていた。
そして、生姜焼きテイストの角煮。普通に角煮と比較して、生姜と甘味が強く、タレがよく染み込んでいることも相まって、この角煮を山盛りにして食べたくなる。
普段、私サシミンクは照り焼きなどの甘い味付けを積極的には食べようとしないのだが、ここの生姜焼きは別格だと思う。
ただ甘いだけではなく、生姜が効いているのが勝因なんだろう。
そして、生姜入りタルタル。こいつは癖者だ。まじで癖になる。
ただタルタルソースに生姜が入っている、のだが、、、
無性に美味い。これまで何で試してこなったのだろうか。
これが一般的なのかはわからないが、タルタルソースと米ってあうと思っている。
サバやアジのフライを揚げることがあるのだが、あれはタルタルソースを食べる理由付みたいなもんだ。
もちろん、揚げ物にもあうが、それ以上に米にあうのだと。声を大にさて言いたい。
ここのタルタルソースは、夏の食欲がないけど白米を食べたい時に、どっさりかけたい。
自分で作るときは、もう少し水分量減らして、米に載せる専門に作りたい。
タルタル丼も良いな。
いや、邪道かもしれない。
今日も暑いし、金の亀へ行きたいなぁ。