【サウナ図解攻略】SaunaLab Nagoya編
どうもこんにちわ。ウェルビーを愛し、ウェルビーに愛される男ことササウナです。
で、今日はサウナラボ名古屋をご紹介します。名古屋駅から東山線で二駅、栄から歩いてチョイです。
栄に到着すると、身体がフルオートでウェルビーに向かいそうになりますがこらえて移動しましょう。
さすが女性向けに作ってあるだけのことはある。オシャレのレベルが2段違う。すげぇ。
「ていうか、サウナラボってなに?」の方はサウナラボ神田編をご笑覧ください。
今回も結論から言うと、「サウナラボ名古屋、えぐいほど良い」です。
■全体図はこう
館内に、全体図を見つけてしまったので「えっじゃあもうやることなくない?」と思いましたが、ちゃんと図解の余地はありました。
女性用として「ラピンマウンテン」
男女共用かつウィスキングもできる「フォレストサウナ」
男性用として「ロフトサウナ」の3つがあります。
3室のサウナを図解していきます。
■ラピンマウンテン(女性用)図解
for Womenと書いてある禁断の扉を開けます。なんで男性の私にこれが許されるか、写真撮りまくってるのかは後述するので通報は待ってもらえますか。妻子がいるんです。
図解すると
こう。
せっかくのオシャレな世界観を私のWindowsペイントで壊して申し訳ないけど、これが私のやり方なんです。
で、3つのサウナにたぶん正式名称があるんだと思いますが、便宜上、左下を「普通のやつ」右下を「ウィスクがあるやつ」右上を「一人で入れるやつ」とします。
○普通のやつ
80℃くらいに保たれていて、ゆっくり入れるタイプのやつ。ちなみに作図上省略しましたが、サウナラボのすべてのサウナはセルフロウリュできます。
ここから、このサウナラボ名古屋における外気浴スペース的な「フォレストリビング」に抜ける直通ドアがあります。
なんで直通させたかは知りません。
○ウィスク(白樺)があるやつ
ここはロウリュだけでなく、ウィスク(白樺の葉っぱの束)もあり、自身でペシペシすることもできます。ひゅー。
○一人で入れるやつ(からふろ)
説明不要、ウェルビー名物からふろですね。中はなんか暗くてうまく写真撮れませんでした。
○更に奥にアイスサウナ(0℃くらい)
このドアをあけると
ウェルビーお得意のアイスサウナです。でもここは0℃くらいでそんなキツくないです。
まあもう、このラピンマウンテンだけで最高。完結してる。
でもまだある。
出たよ出たよ、そーゆーやつな。
癖になってんだ。音殺して歩くのと、いっぱいサウナがあるところを図解するのが。
■フォレストサウナ(男女共用)図解
全体像としてはこうです。図解もどぅぞ。
真ん中にでっけえサウナ、あとアイスサウナがあります。ウィスキングする場合ここが舞台になります。
○でっけぇサウナ(寝れる)
ここは結構温度高め、90℃くらいでしょうか。セルフロウリュと自由自在。
ははっ。
まあ、最高ですよね。
まあ、最高です。
語彙?は?要ります?
○アイスサウナ(-25℃くらい)
ここはマイナス25℃のやばいところです。例によって髪の毛、まつ毛などが凍ります。なんかもう、「そうよな」と受け入れてしまう。
このフォレストサウナだけでも完結してるのよ。困ったもんですね。
○ここはウィスキングの舞台でもある
どうしてこんなに奔放に写真が撮れるかというと、ここでウィスキングを受けたからである。
平日の午前中に予約ができて、ウィスキング後は開館時間まで全サウナを貸切にできるのだ。
最高よな。
おっきい声、出しとこか。いい?
貸切、最高ッ!
で、はい、そんで「写真撮りまくってSNSとかでアップして良いっすか」はウィスキング・マイスターの方に許可を取ってあります。
なので通報はやめて下さい。
これは、ウィスキングを受けたものの特権です。
そう、ウィスキングを、ね。
「えっ、で、ウィスキングはどうだったの?」
と、良く聞かれるんですが、答えとしては
「最高だが、ネタバレになるのであまり語りたくない」
です。
スラムダンクの映画とだいたい同じものだと思ってください。
「先に見てくれ、話はそれからだ」
みたいな。
■ロフトサウナ(男性用)図解
そして、問題の男性用サウナである。
男性用、サウナ。
なにせ、歩いてすぐのところに同じ系列のウェルビー栄があるのに、わざわざここに来る意味があるのだろうかと訝しく思う方もいるだろう。
誰だってそう思う。私だってそう思っていた。
ウェルビーでよくない?と。
特別に、教えてあげよう。
サウナラボ名古屋に来る意味は、大いにある。
図解交えて説明しょか。
ここを入って右。するとロフトサウナの、ハシゴ部分である。
「は?サウナでハシゴ?」「ていうかロフトサウナってなに?」そう思う人も多いだろう。
ならば図解くらえっ!半径20mエメラルドスプラッシュ!
皆様の困惑の声が聞こえてくるようだ。「えっ?中学生くらいの数学の問題?」
違う。違うよ。
一つずつ順を追って説明しよう。
まず、この図の左側面にさっきのハシゴがかかっている。
あたたかい空気は2階に行くので、当然2階が熱い。そして、2階にはロウリュ用の水桶と共に、亜空間に繋がるかのような暗い空洞がある。図の左上、暗黒に塗ってあるところ。
ここに、水桶から水をぶち込むと、水が階下のサウナストーブに落ちて、ロウリュができる。
まだ意味が分からないだろうから、実写も交えてもう一度説明する。2階はこんな感じだ。
入ると、別に開くわけでもないがなんか窓がある。そして、暗くてうまく写真が撮れなかったが。この左側に暗黒の四隅、奈落に繋がる謎の空洞がある。
下からも、見てみようか。
どうだろうか。
この左上天井から水が落ちてくる。
じゅんじゅわー、である。
そして熱されるが、熱いのは主に2階である。
全体的に「なんで?」が止まらない。
皆さんは、どうだろうか。
「2階からロウリュ、してぇなぁ」
という視点を抱くところまでサウナに狂ってしまった方は居ないのではないだろうか。
その狂気を商業施設として実現してしまう。それがウェルビーの米田社長だ。
私はもはや、米田社長を尊敬、敬愛する局面を超えて、最近はただただ恐怖している。
なんなんだよ、と。
ちなみにサウナラボ名古屋にはこんな壁画もある。
これを見ると思う。
「私の狂い方は、まだ、足りない」と、
ということで、この壁画のあるワークスペース部分は別記事へ続きます。近日公開。
私はちょっと、渋谷SAUNAS取材事件の釈明を求められて役員に呼び出されてますんで、一旦失礼します。
■参考 渋谷SAUNAS取材事件