【サウナ図解攻略】三鷹 千代乃湯
どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。
本日は東京都三鷹市、駅で言うと三鷹駅、または調布駅からバスがあります銭湯 千代乃湯さんを図解していきます。
バス停から近づくだけで、なにか感じるものがあります。
こちらは銭湯と高齢者向けのデイサービスが悪魔合体したところなようで、その他いろいろな要素があるんですが、とりあえず今回は浴室に集中して図解していきます。
◾️図解攻略 千代乃湯 一茶乃湯(男湯)
広いので分割します。
・洗い場
4つ丸い鏡がセットされた洗い場がご覧の通り壁3つ分、両面で洗えますので4×3×2、24人一気に洗えるようになってます。千代乃湯さんは備え付けは何も無いと思ってもらって、必要ならシャンプーやらをフロントであれしましょう。タオルはレンタルはなく購入ルートしかないんですな、妙にカラバリがあるので楽しく選びました。
・ミクロバイブラお風呂
L字型になった大きめの浴槽があり、ミクロバイブラが出るところ、まったく意味わからんですが滝と書いてあって実際なんか滝があるところ、あとは普通にジェットバスがあります。
私はまだその域まで達していないんですが、滝ってなんか、良いんでしょうか。
・シルク風呂
何がしかの変わり湯を兼ねて面白い色をしてたと思うのですが、屋外スペースの手前にシルク風呂があります。ここは、不感温度と言いますか、40℃をやや下回るくらいのぬるめ設定なってますのでのんびり入ることができます。
・水風呂
湯船と隣り合うように水風呂があります。20℃くらいでゆっくり入れます。
・サウナマット置き場
四角い、あれなんていうんですかな「キッズスペースを作るときに使う、ジグゾーパズルみたいに組み合わせるタイプの柔らかいマット」の黄緑色のやつがございます。
よしじゃあ、マットを持ってサウナ入ったりましょう。
・遠赤サウナ
遠赤サウナはテレビ付きで、この日は最近多い「素人さんがカラオケで高得点を目指す番組」をやっていたので見ました。
その他、サウナ料金を払わずにサウナに入る不届者への警告や、サウナに10回入ると1回無料みたいなサウナポイントカードが満を辞して復活!みたいなインフォメーションがありました。
・露天風呂、座風呂
屋内から出ると、目の前右手に円形の露天風呂、左手に3人定員でジャグジー付き座風呂があります。この先進むのであればどちらかには入らないといけない強制2択。屋内にも豊富な湯船があったのに、なんですかこのチャレンジングな構造は。
・池
図解上しんどかったので2本しか描いてないですが、割ともりもりと樹木も生えている「池」があります。普通にこれ落ちたら危ないなという感じの、野生味のある良い池です。
・橋
赤い欄干の本格的な橋があって、ウケます。弁慶と牛若丸ごっこができる。全裸だけど。
・外気浴スペース
東屋のような屋根もついている、和風が強い外気浴スペースがあります。ベンチ、木製かなと思ったら石でできている重厚なやつでした。すご。
・足ツボ地獄
最後に、こっち側はどうなってるのかなという軽い気持ちで橋じゃないルートで帰ってみたら、期せずして足ツボスポットになっていてちょっと叫びました。
◾️千代って誰なのか、分からんけど良い
それにしても謎が多いです。
まず、「千代乃湯」というネーミングですよ。
千代。
果たして看板に出てくる男性の名前が「千代」とか「千代田」さんとかなのか、千代の富士が好きとか、それとも国歌に出てくるようなForeverの意味で千代なのか。
一番これは無いと思いますが「忍者ハットリくん」に出てくるライバル忍者ケムマキくんに仕える忍者猫の名前「影千代」から来ているのか。影千代、大好きだからとかで。無いか。無いな。私、ササウナはケムマキくん&影千代コンビ好きなんですけど。
そして、「乃」。
昨今、「乃木坂46」のときと、某高級食パンチェーン「乃がみ」でしか使わなそうな「の」ではなくて「乃」のこだわり。
あとは「乃木大将」のときも使うけど、乃木大将の話、平素しない。
とにかく謎は尽きないので、なにかヒントを掴むべく公式ホームページ(Webサイト、とかじゃなくてどう見ても「ホームページ」です)を熟読してみたのですが、「昭和46年にコント55号の撮影にも使われた」という半世紀以上前の情報が得られた程度でむしろ混乱が深まりました。
意味はわからなくてもかなり唯一無二、サウナや水風呂、豊富なお風呂などで心地よい施設であることは間違いありませんので、皆様におかれましては訪問の上、最奥の足ツボゾーンまで進んでいただき、コント55号の欽ちゃんこと萩本欽一さんの往年のギャグ「なんでそーなるのッ!」と叫びながら小ジャンプしていただき、着地とともに大悶絶していただけましたら幸いです。