【サウナ図解攻略】サウナセンター鶯谷本店
どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。
本日は東京都台東区の老舗温浴施設、サウナセンター鶯谷本店を図解していきます。
◾️立地など
山手線の鶯谷から3分、日比谷線の入谷からも3分だそうです。上野からでも全然歩けます。男性専用、都内最古のサウナ施設だそうで、気合い入りますな。
長時間利用の場合は「サウナ・スパ健康アドバイザー」割引も使えます。
1階がフロントや更衣室、マッサージ。館内着に着替えます。
2、3階がカプセル。
4階が休憩室。漫画いっぱい。
5階が食堂。
6階が浴室です。
では、図解しましょう。
◾️図解攻略 サウナセンター鶯谷本店6階
・洗い場
ごく普通の洗い場です。
・ジャグジーお風呂
まあまあの勢いで泡がボコボコきているお風呂です。
・水風呂
割と大きめの水風呂です。そんなにキンキンではない感じの。
頭上にめちゃ大きいモニタ?テレビ?があるんですが、しばらく通電してない感じですね。まあ確かに、水風呂って長時間は入らないからテレビ見ないですね。
・飲み物ゾーン、サウナマット置き場
があるんですが、初見&裸眼で「えっコップどこ?」と迷子になりました。右の方に有ります。
サウナの目の前に給水あるの地味に助かりますね。導線が良い。
・サウナ
パワーもあってストーンもあるサウナストーブ。ものすごく頻回にアウフグースサービスをされている本格派。平日は5回、土日は11回!やってます。ここからACJの参加者も出ていらっしゃるようです。きれいなお姉さんでした。
テレビがありますが、ひたすら「薪」の映像が流れています。
上の方に、なんか「炭」がおいてあるトレイみたいのがあります。脱臭ですかね。細かな気遣い感謝です。
・ペンギンルーム
水風呂前にも椅子とベンチがあり、そちらでも休憩できるんですが、せっかくなので「ペンギンルーム」を堪能。室温は6℃くらいに保たれた部屋で一気に涼むことができます。
3台ある椅子のそばにそれぞれボタンがあり、押すと結構なパワーで天井に吊るされた大扇風機から風がきます。
すご。
また、地面に「椅子を洗い流す用の」水桶と柄杓もあり。こういう細かな気遣いに老舗を感じますね。
◾️進化を続ける老舗、上野・鶯谷エリアの強さ
これだけ細長いビルに、これだけの密度でサウナ施設を完成させているのがまずすごいのに、老舗というのに驕らずに大小様々な改装を繰り返してさらなる進化を続けるのが強い。サウナ水風呂ペンギンの気持ちよさも、導線の良さも、アウフグースのレベルも、どれも素晴らしい。
休憩室に漫画もいっぱいあるし、永遠にいられる。
それにしても「ペンギンルーム」って、大阪の大東洋とかにもありますが、ネーミング的にどっちが先なんでしょうか。
東京モンとしては、よちよちとペンギンさんが園内を闊歩する、お近くの上野動物園あたりにヒントを得て、サウナセンターさんが始めたのではないか?という説を唱えたいと思います。
知ってる方いたら教えてください。上野動物園大好きなササウナでした。