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【サウナ図解攻略】朝霞 あづま湯

どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男、ササウナです。

本日は、2024年8月より店主の継承がありました、埼玉県朝霞市、駅でいうと東武東上線の朝霞駅から徒歩2分の銭湯「あづま湯」さんに訪問してきましたので図解いたします。


マンション1階がまるまる銭湯で、広いです

現金券売機が入口すぐにありますが、受付まで進めば各種電子マネー対応あります。

サウナを頼むとタオル2種ついてきます。シャンプーとかは備え付けは無いので、お持ちでない場合は受付で買いましょう。

では早速図解です。

◾️図解攻略 あづま湯(男湯)

・洗い場

浴室はかなり広く、カランが30箇所あるそうです。駅前なのにこのキャパシティはすごい。

で、お風呂がすごいんですよ

・変わり湯

オレンジ色の方が変わり湯で、私が行った時はオレンジとゼラニウムの湯でした。右壁側に埋め込み式のテレビがあります。

・水風呂

銭湯にしてはかなり広い水風呂があります。温度はちょうど良い。そんで、奥の風呂が問題です。

・8種のジェットバス

スーパーミクロ、ボディジェット、フットジェット、寝風呂、座風呂、リラックスバス、エステバス、でんき風呂、あります。

どれがどこだったら覚えられませんでしたが、一番左の方がスーパーミクロとかで、一番右の方が立って入るやつ(エステバス)とかで、真ん中やや右に電気風呂があります。電気はマイルドでした。

8種類、すごすぎる。

・サウナ

六角形、珍しい造形のサウナストーブとテレビがあります。真ん中の段のところがとっても広くて、自由や体制で座れるし、空いてれば寝転んでも良いのかなと思います。

私の訪問時は常連の皆さんが、新座のあそこの銭湯はどうだ、あそこは水風呂がぬるいとか激論してて良かったです。

・外気浴、露天風呂

インフィニティチェアとベンチが並んだ外気浴スペース。石造りの露天風呂まである屋外スペース。

サウナの水風呂もビッグサイズですが、外気浴も伸び伸びできて気持ちいい。広く使えるというのは、何よりも贅沢ですね。

◾️羨望と諦念を胸に、心より応援しています

総じて湯船も、サウナも、そして浴室外の休憩スペースも広々とられていて、心からゆったりのんびりできる良い銭湯で素晴らしかったです。

そして、継承ですよ。

店主の佐藤さんは、上記の通り脱サラして銭湯運営を継承された方です。そのきっかけは東京都公衆浴場業生活衛生同業組合主催の講座参加なようですが、私もまさに同じくらいのタイミングで、その「銭湯の担い手養成講座」に参加していました。

この講座は初回が清掃等と座学、途中からは少人数で薪での湯沸かしなど実践的な講座に進むのですが、私は最後まで受講できていません。抽選に当たらなかったといえばまあそうなのですが、思い返せば私には「覚悟」が足りなかったのかなと思います。

講座の中で、講師を務める組合理事の佐伯さんは、「家族の理解、協力が無ければ銭湯経営はできない」と断言されていました。銭湯経営をするなら土日は基本的に休めませんし、土日でなくとも週休2日を確保するのは当面無理でしょう。妻子との時間と天秤にかけて、今の私にはできないだろうと判断しました。

そういう個人的な想いもあり、なのでこの険しい道を選んだ佐藤さんを心から尊敬し、応援しています。微力ながら得意な方法、「図解して紹介する」形でエールを送らせてもらいます。あづま湯さんの更なるご発展と、佐藤さんのご健康を心よりお祈り申し上げます。


なお温浴施設のオーナーになりたいという私の欲望は、悪魔的手法で叶えてあるのですが、その話はまたの機会に…。

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