栃木県のサウナ紹介~第6回ベルさくらの湯~
都道府県魅力度ランキング最下位である栃木県にあるサウナを紹介する企画第6回。今回は宇都宮市にあるベルさくらの湯を紹介します。
第6回 ベルさくらの湯
宇都宮市のショッピングモールであるベルモールにあるベルさくらの湯。買い物帰りに、映画を見た帰りに寄ることができる施設です。
・サウナ
ドライサウナ、アロマスチームサウナ、塩サウナの3種類あります。
ドライサウナは4段になっており、90度前後でしっかり蒸されることができます。現在はマットを間引くことで入室制限をしています。
続いて塩サウナはテレビもなく静かに蒸されることができます。40度前後のスチーム式です。
最後にアロマスチームサウナ、こちらは露天にあり、週替わりでアロマの香りを楽しめます。温度は塩サウナと同じく40度前後。
・水風呂
17度前後で比較的広い水風呂。ドライサウナの扉を出てすぐのところにあります。
塩サウナ後は塩サウナ脇にあるシャワーで塩をよく流すよう注意書きがあります。
毎週火曜はアロマ水風呂サービスを行っており、赤(ローズ&サンダルウッド)か緑(ローズマリー&マジョラム)いずれかの水風呂になります。
どちらもいい香りでリラックスできるので機会があれば火曜日に是非行ってみてください。
ただ、第3火曜日は施設点検のためお休みなのでご注意を。
・休憩
露天に椅子が5つとベンチが2つ程あります。その他立方体の岩が3つ程度あり、内湯にも休憩スペースがあります。
木がたくさん植えられており、緑に囲まれた露天はここが宇都宮のショッピングモールだということを忘れさせてくれます。
・お風呂
露天に岩風呂、くつろぎ湯、つぼ湯、あつ湯(夏はイベントでぬる湯になります)、寝ころび湯があり、内湯に白湯、炭酸泉、遊び湯(スーパージェット、電気風呂、座湯)など豊富にあります。
個人的なおすすめはあつ湯と寝ころび湯。
あつ湯は名前の通り温度の高いお風呂であり、最初サウナ前に身体を温めるのに使っています。正直あつ湯→水風呂→休憩でもととのえます。
夏場はあつ湯がぬる湯となり、いわゆる「不感風呂」になります。
サウナの後にゆっくりぬる湯に入るのがお気に入りです。
寝ころび湯は個人的に今まで行った温浴施設の中でも最もお気に入りで、寝転がると背中を薄いお湯がちょろちょろと流れ続けるというもの。
後半身は流れるお湯で温かく、前半身は吹き抜ける風で心地よく冷やされる。
冬場はここで休憩するのもありだと思います。
・その他
温活caféコースで2階エリアを利用することができ、岩盤浴、漫画、TV付リクライニングを利用することができます。
食事処にはオロポもあります。
・おわりに
個人的に上位に入るくらい好きな施設です。
アロマティックウォーターを求めて火曜日に行くと第3火曜日(施設点検の日)ですごすごと帰ることが何度かあったので気を付けてください。
次回は小山市「みつば湯楽院令和の湯」を紹介します。