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Punk of meー私の音楽遍歴 52
ええっと……。今更なんですけど、このマガジンのタイトルの
'Punk of me'
について説明?をしようかなと。なんでそんなタイトルつけたのかって。ちょっとマニアック?な話になるので読者様が退屈しないといいのですけど。
'Punk of me'ってのはですね、私がこの世で一番好きなバンド、バズコックスの曲の歌詞に出てくるフレーズです。2003年に出た7th、セルフタイトルのアルバムに収録されている曲、'Stars'に。
だけど!それだけじゃないんですね。
いつぞやにやった「私を構成する42枚」にも入れた、バズコックスのオリジナルメンバーのハワード・ディヴォートとピート・シェリーのユニット、ShelleyDevotoの唯一のアルバム、2002年発表の「Buzzkunst」に入っている'Til The Stars In His Eyes Are Dead'って曲は
そのバズコックスの7thに入ってる'Stars'と同じ曲なんですわ。歌詞も同じ。
Buzzkunstの方ではハワード・ディヴォートがメインヴォーカル、バズコックスの方はピート・シェリーがヴォーカルを取ってるんだけど。聴き比べるとなかなか面白い。
で!それのみならず!ShelleyDevotoのプロモ盤シングルってものが存在するんですけども、それには3曲が収録されていて、以下の3曲です。
Til The Stars In His Eyes Are Dead
Breakdown
Punk Of Me
一曲目は「Buzzkunst」のアルバムと同バージョンなのかしら?
二曲目はハワード・ディヴォート在籍時のバズコックスの曲と同名…ってことは…?
そして三曲目は一曲目の歌詞から、そしてそれはつまり前述の通り、バズコックスの7thにも収録されてる'Stars'の歌詞でもある…一体どんな曲なのか?
・・・と、興味が尽きないわけですが、プロモ盤だけあってそうそう出回ってないわけでして、私は現物を見たこともなければ、聴いたこともないんですわ。マニアの方ですら持っていないし、中身を知らない代物だそうでして。
噂では「Buzzkunst」は日本盤が出る予定で、そのボートラとしてこのプロモシングルが収録されるはずだったらしいのよ。その話を知ってからめちゃ気になってます、これ。手に入る日は来るのだろうか…。手に入らなくてもいいからせめて動画サイトにアップ希望~。
そんなわけで、この'Punk of me'ってフレーズがなんとなく気に入ってしまった私はこのマガジンのタイトルにしたわけです。
あ~、あとね。私は色々好きなこと書いてるけど、特定のジャンルやバンドのマニアやコレクターじゃないのですわ。さぞかし詳しいんだろうと思われてがっかりさせてしまったらアレなんで、改めて言いました……って、ただの熱心めなファンだってことはもうバレてますよね(そもそもマニアを気取ってるつもりも全くないし)。
私は好きなバンド、すべて後追いだからさ。デビューから何十年もずっとファンです、って人がちょっと羨ましいかな。
ヘッダー画像は問題の、ShelleyDevotoの「Buzzkunst」。ジャンル的にはテクノポップ?実験音楽?まぁ、あの唯一無二の二人のユニットなのでカッコいいに決まっている☆彡