ガンナーたち

社会不適合ガンナー4人がヘビィボウガンを携えて飛竜をしばき飲んで食ってゲロを吐く話、ナントカっていう与太話…のキャラ設定はしばしば作者によって忘れられ、なかったことにもされる。このままでは読み手…すなわちおまえは、矛盾し続ける現実に耐えられなくなり、発狂し…やがて老いて、しぬ。

おれは物書きではないから推敲ということを一切しないし誤字脱痔なども気にしない。とうぜん設定矛盾とかもすごくどうでもいいと思っている(ゴールドエクスペリエンスのゆっくり能力がなんかなかったことになったとか、ポルポが指を食ったのがマジで全部気のせいだったとか、そういうのは黄金の風が名作であることに何の瑕疵をももたらしていない)のだが、あなたがたに健康に長生きしてほしいのと、あの愛らしいぼけなすどもが吐いたゲロの始末をしなければならない関係上、続きをそのうち書く必要があるので、キャラ設定とか…なんかそういうやつを…書いておこうと思ったので、そうする。


4人共通

使用武器:ヘビィボウガン
防具:重ね着(性能や本人の能力と関係ない)
好きなもの:ヘビィボウガン
嫌いなもの:ナメられること(特にヘビィボウガンを)
眼の色:設定していない。ゲーム本編でもいつでも変更可能だし、色の描写を今後するとしてもカラコン扱いで通す
名前:全員ハンターネームで、本名ではない。(ひどい小説にしようと思ったので、全員3秒くらいでテキトーにつけた)

エイム・E

性別:女
年齢:酒は飲んでいい
得物:妃竜砲【飛撃】
防具:胸元に「狙いが良い」と刺繍されたアルブーロメイル。頭防具無し
頭髪:水色のココットショート
顔:ルージュは薄紫のやつをつけてることが多い
戦闘:随一の狙撃能力を持ち、彼女の狙撃竜弾がしばしば狩りの戦況を左右する。潜伏能力が高いため斥候も担当する。通常戦闘もまあまあこなす。
オトモ:フクズクの荊木地獄2世
メモ:外の本を嗜んでおり語学力はあるものの、堅苦しい文章や聞き慣れない単語はめっぽう苦手とし、小難しいことを考えると脳がクラッシュする。

禍群重弩衆のうら若き乙女。実家暮らしの10代の頃はカムラの里の外の文化に強い憧れを抱いており、プライバシーもクソもないクソ田舎のクソ社会をひどく嫌っていたが、迫る百竜夜行のせいでおいそれと出奔することも叶わなかったため、ヘビィボウガンを手にとって百竜夜行とやらをぶちのめすことにした。
やがてハンターとしての地位を確立した彼女は里のはずれに自分の小屋を建て、プライバシーと十分な自立心を獲得した。現在は田舎のコミュニティとは適切な距離を保ちつつ、里の任務にあたっている。

ガ性ガ強太郎

性別:男
年齢:エイム・Eと同じくらい
得物:毒妖砲ヒルヴグーラ(シールド)を主に使う
防具:黒染めのインゴットメイル重ね着。頭防具のみアロイヘルムだが、たいてい着用していない。
頭髪:黒の短髪
顔:割と平時からしかめっ面。そういう顔。
戦闘:無敵のシールドヘビィによって敵の攻撃を受け持ち、強烈な反撃を行ういわゆるタンク職
オトモ:ボム太郎
メモ:ネーミングセンスが終わっているが本人はそう思っていない。

ひねくれ者の頑固者。360度ひねくれた結果、バカと狂人揃いの重弩衆のなかでは比較的話のわかるやつになった。こいつがいないと話がまとまらない。
遠方の村の剣士の家系の跡取りであったが、彼はシールドヘビィの方が格好良く強いと確信していたため、あらゆる強弁によりこれを拒否して出奔。紆余曲折あってカムラの里に迎え入れられ、ウツシの元で屈強なガンナーへと鍛え上げられたようだ。

ヘビィチャン

性別:女
年齢:エイム・Eよりおねえさんの噂がある
得物:様々なヘビィボウガンを使い分ける
防具:レイアメイル重ね着
頭髪:藤色に染めていることが多い。おさげ髪など、髪型は自身の身体特徴にあわせている
顔:10代で通る童顔
戦闘:あらゆる重弩を使い分け、鉄蟲糸技の扱いにも長けたオールラウンダー
オトモ:なし
メモ:かなりの低身長。翔蟲と環境生物の扱いがうまく、雇用関係のオトモこそいないがアイルーにもガルクにもよく懐かれる。

里に一軒家を構える成人ハンター。外見的な成長が明らかに10代半ばで停止しているが、本人はそれを愉しんでいるフシもある。
半面、彼女の心中には強く大きなものへの憧憬は確かに存在し、故に、彼女はヘビィボウガンをよく愛した。否、愛しすぎた。あらゆるヘビィボウガンを集め、夜な話しかけては愛でる彼女は変人まみれのカムラの里でも殊更浮いた存在となったが、彼女の他にもおかしなヘビィガンナーが3人もいることは、彼女にとっての幸運であった。

ランマルス

性別:不明
年齢:不明
得物:我が愛砲テオ=フランマルス
防具:テオ=フランマルスを称えるために作った、金色とインゴットヘルムと赤色のダマスクメイルの混合重ね着
戦闘:徹甲榴弾、拡散弾、竜撃弾による爆撃と機関竜弾と通常弾による砲撃を使いこなす火力特化タイプ。フィジカルも重弩衆随一であり、シンプルに一番強い
メモ:寝相が悪い

病的に正体を隠し、芝居がかった喋り方をする怪人。「腑抜け」を自称しており、愛砲フランマルスから「フ」を1文字除いたハンターネームを自虐的に用いる。住居不明であり、帰宅時はモドリ玉と大翔蟲でどこかへと飛び去ってしまう。
重弩衆きってのイカレポンチであり、常に快活で、声がデカく、自信に満ち満ちたハンター…に『なりきっている』と嘯く。
一つ言えるのは正体の露見を明らかに嫌がっていること。お昼寝中のランマルスの寝相が悪いのは、睡眠中にふざけてその兜を脱がすようなやつがいないことへの信頼の証なのかもしれない。

ガ性ガ強太郎と名前被りがあるアカウントを見かけましたが、偶然であり、当アカウントと無関係な別人です

ヘビィ・ニンジャ

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