コフィノワ COFFEE NOVA@蔵前【プロのコーヒーレシピNo15】
こんにちは。
35歳2児のパパで夫婦フルタイム共働きをしているサティーです。
蔵前コーヒーショップ巡りを第二弾です、
この記事ですが『家飲みコーヒーで再現性のあるおいしさを出す』ことを目指して色々なカフェスタッフやロースターの方からノウハウを聞き出した情報を纏めています。
よろしければこの営みを始めるきっかけになったこちらの記事もご覧ください。
1.お店概要
【店名】コフィノワ COFFEE NOVA
【住所】〒111-0051 東京都台東区蔵前3-20-5 ハッピーメゾン蔵前 1F
【アクセス】
都営大江戸線「蔵前駅」から徒歩2分、A6出口が便利です。
【公式サイト】
https://coffee-nova.com/index.html
コーヒーは常時10種類前後を用意して自分の好きな味を試飲で確認できます。近隣のロースタリーやカフェのショップカード、各種オリジナルグッズがあるカウンター前で色々と悩めます。スタッフさんと話す中で近所にCoffee Wrightsの蔵前店があることを店員さんに教えてもらったので「芝浦のCoffee Wrightsは前に行ってオーストラリア留学したスタッフさんと話しました」と伝えると「あ、よく来ますよ友達です」とのコメント、いやーコーヒー好きの人ってお店の人もお客さんも同じ様な行動するんですね笑。
スペシャリティコーヒーはハンドドリップ、エアロプレス、エスプレッソなど何でもこいです。エスプレッソバナナシェイクとかも気になります。
フードも充実でトーストは浅草田原町で昭和17年から営業しているペリカンのパンを使ったやつです。
今回は試飲の結果「エチオピア イルガチェフェ コンガ ナチュラル」を選択。家でもよく飲むエチオピアの種類を選択。アド街ック天国で蔵前が紹介されたばかりだったこともあり平日朝から満員の大人気でした。
2.飲んだコーヒー&朝食
◆コーヒー
【産地】エチオピア イルガチェフェ コンガ農協
【標高】1800-2350m
【製法】ナチュラルプロセス
【フレーバー】ブルーベリー、スムース
◆ハニートースト
ペリカンの食パンを使ったバタートーストに
ハンガリー産の純粋アカシア蜂蜜を添えて!
焙煎機の前という特等席で優雅な朝食を頂きました。
コーヒーカップはORIGAMIのアロママグ、香りが引き立ちます。
https://store.k-aijp.com/category/AROMA_MUG/99300650.html
3.感想
仲の良い親類とか友達の家に遊びに来て美味しいコーヒーを入れてもらった様な居心地の良さで長く滞在したいお店でした。周辺にゲストハウスが多いので外国の力お客の方も多かったです。
あと、今回思ったのはオンラインストアについて。
最近行くカフェのECサイトはBASEのパターン多いです。個人でも簡単にネットショップが持てる時代がきてサザコーヒーの鈴木太郎さんが言っているコーヒーフォースウェーブ時代の「個人(商店含む)オリジナルレシピやプロセスを売買する世界」が現実になってきている気がします。
【1970年代】1st Wave →国オリジンの喫茶店ブーム
【2000年代】2nd Wave →産地オリジンのスターバックスブーム
【2010年代】3rd Wave →産地+品種のいわゆるスペシャリティコーヒー
【2015年】 4th Wave →産地+品種+プロセス
”コーヒー豆の「産地+品種」に加えて焙煎などプロセスの共有ができるようになって、コーヒーレシピが多様化”
”誰でも自分好みの美味しいコーヒーの味を追求できる時代になっている”
自分も引き続きオリジナルプロセスを記録して整理していこうと思います。
とはいえ最近コーヒーレシピを聞けたり聞けなかったり抽出器具に注目しきれなかったりと本来の目的を果たしきれていないのですが「コーヒー好きのスタッフさんとの会話」という新たな楽しみを見つけました笑!
蔵前〜神保町〜四谷のコーヒー巡りはあと3件ほど続きます・・・
それでは良いコーヒーライフを☕️
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