
Herzのスタンドペンケース
こんにちは。
34歳2児のパパでフルタイム共働きをしているサティーです。
仕事に使うツールは毎日使うものなので多少の出費をしてでも
お気に入りを揃えたくなるもの。モバイルPCを持ち歩いて仕事をするようになり、打ち合わせのメモはPCで取ることが多くなりましたが
ノートとペンは思考整理に欠かせないので持ち歩いてます。
今日は2019年6月に購入して利用3ヶ月めとなる「Herzのスタンドペンケース」を紹介します。Herzは9月に書いたこの記事にある「ダブルラウンドファスナー財布」に続いて2つ目ですが持っていてワクワクする良い製品です。
購入のきっかけ
ボールペンも色々と試してきました。万年筆を使ってみたり、LAMYのサファリを持ってみたり、今もサブで使ってますがSTAEDTLERのアバンギャルドを購入してみたり。
最近はPodcastでリアルタイム視聴ではなくタイムシフト視聴専門になりましたが高校生ぐらいから深夜ラジオを聞くのにハマっていてもっぱら通学・通勤時間は音楽よりもラジオの録音を聞いていた私。
ジャパニーズHIPHOPを黎明期から支えたRHYMESTERに大学時代に出会い、武道館ライブにも行き、メンバーの宇多丸さんがやっているTBSラジオのウィークエンド・シャッフルも聞いていましたが初期企画サタデーナイトラボ内で良く特集されたのが文具特集。
ド腐れ文具野郎こと番組構成作家の古川耕さんがお気に入りの文具を過激な愛情とともに紹介しておりました。思えばその頃に雑誌としては高い部類(1,800円とか)の「趣味の文具箱」とかを試しに買ってみたりと文具の魅力には取り憑かれていたのかもしれません。(今は月400円定額雑誌読み放題のdマガジンで趣味の文具箱が読めるようになったので良い時代です)
まあ、今は書き直しができる利便性でフリクションに戻ってきましたが。
※せめてものこだわりでフリクションボールウッド仕様にしています。
持ち運ぶ時に鞄に無造作に入れておくか、ジャケットの内ポケットに入れるかなんですが、クールビズの時はスラックスのポケットに入れてなくしたり、どこに置いたかわからなくなったりと紛失頻度が高まったので決まって仕舞う場所=ペンケースを購入することに。
Herzを選んだきっかけ
仕事で一緒になったメンバーが使っていて格好良かったという単純明快な理由です!でもかぶりたくない。。。
その人が使っているやつは上記のようにサイズもでかかったので、コンパクトかつフリーアドレスになったオフィスでペン立て代わりに使えるものを選ぼうということでこの商品を選択。
実店舗に行って利用するペンとか入れて大きさも確かめて購入しました。
カバンも黒、ノートカバーも黒、革靴も黒が多いってことで黒に。
エイジングが楽しめないかなーと思ってましたが利用が進むに連れツヤがでてきて意外と楽しめるなーと。
中身も結構入ります。
使ってみて
<良いところ>
・自分には十分すぎる容量
・自立する
・触り心地が良い革質(これは公式HPにも記載あります)
▼公式HP説明抜粋
ヘルツのペンケースにおいて不動の人気を誇る「三角型ペンケース(KP-26)」を柔らかい革(スターレ)で作るとどうなるのか?
そんな発想から生まれたのがこちらのスタンドペンケース。
ただ、革を変えるだけでは柔らかくなり過ぎて、頼りない感じになってしまう。
柔らかい革でも、程よいしっかり感を出すため、大きく構造を変えた上げ底仕様を採用しました。これにより、しっかりした作りでありつつ、固くなり過ぎず、持った時は手に馴染むペンケースになりました。
上げ底仕様により、机に置いた時もコバ面でしっかりと接地してくれるので、安定感があります。
<悪いところ>
・フリクションしか使わない日が多いのでちょっと持ち運ぶにはデカイ
購入きっかけになった仕事仲間の人に「使ってるの格好良いから買っちゃいましたー」と見せたところ茶色系はボールペンインクがついちゃったりすると汚れが目立つみたいでちょうどこれに買い換えようとしてたみたいです。
価格6,156円
これもミニ財布同様に「土屋鞄製造所」「イルビゾンテ」が検討対象になりましたが土屋鞄は収納力が少ないこと、イルビゾンテは倍の12,000円ぐらいするので実物を店舗で見てこちらに決めました。
はじめてのHerzにもおすすめです!