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硲道夫生誕祭2023に寄せて

硲道夫さん、お誕生日おめでとうございます!!!
本日1月13日は、アイドルマスターSideM 元教師ユニットS.E.Mのリーダー 硲道夫さんのお誕生日です。
昨年は硲さん沼に落ちて最初の生誕祭だったので数億年ぶりにあっぽーぺんを握り、イラストを描いたのですが(ヘッダーにしたのはその一部)、今年のお祝いは、硲道夫さんに関する怪文書をしたためようと思いました(なんで???????)
概ね、硲さんとの出会いや沼に落ちたきっかけ等を語るだけのいわば自分語りです。
今までSideMの柱であった、ソーシャルゲーム版アイドルマスターSideMが無くなって初めての生誕祭でもあるので、自分のP人生の始まりを振り返ろう、という趣旨でございます。
ただだらだらと駄文が続きます。
お時間のある方、お付き合いいただけるととても嬉しいです。


・出会い(の為の出会い)(ナニソレ)

そもそも、硲さんを知るきっかけになったものは何か。
それは…ドラゴンクエストX オンラインです(????)
元々私はドラクエ11をきっかけにゲームヲタクの世界へ出戻りしてきたのですが(10年くらいただのジャニヲタ…嵐ヲタをしておりました)、ドラクエ11を遊ぶうちにTwitterで相互になっていただいたフォロワーさん達が、こぞってドラクエ10をプレイし始めた2018年。
私もその流れにやや遅れて、ドラクエ10の世界へ足を踏み入れました。
そこは別に道夫とは何も関係はないんですがw
(こうして振り返ってみると、もしなにか他にきっかけがあって、その頃にSideMに巡り合っててもアニメは放送終了してるんだな…なるほどな…と思うなどしていますw)
ただその後SideMに出会うきっかけを作ってくれた、しらすぼしPとここで出会います。そういう意味では重大ポイントではある。
ドラクエ11きっかけで仲良くしてもらってたフォロワーさんが作ったチームに入れていただき、そこにしらすぼし氏もいたので、ドラクエ10内で一緒に遊ぶようになりました。この頃はしらすぼし氏もSideMが好きだというそぶりは感じませんでしたね🤔

・転機

じゃあそこからどうしてSideMに?って話までは、もう少々かかります。
大変申し訳ございません。でもここは割と重要ポイントになります。

ドラクエ10は大体4ヶ月置きくらいでメインストーリーが追加されていくのですが(一番最初のストーリーがバージョン1、その後冒険する大陸や世界を変えつつ新たなバージョンのストーリーが進行していく、という感じです。執筆時点での最新バージョンは6)、ある時ドラクエ的に大革命が起きます。
それは、キャラクターのボイス実装です。
これまでドラクエ10にはムービーにもボイスはついておりませんでした。
キャラクターのセリフの際は、おなじみのポポポポポポポポポという電子音で表現されておりまして。
それが、2019年11月にリリースされた、バージョン5、ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 より、キャラクターにボイスが実装されることになったのです。
当初ドラクエにボイスがつくということに割と批判の声も大きかったように思いますが、私も最初はどちらかと言えば別にボイスいらないなあ、派でした。ドラクエとしてはね。
そしてリリース前に声優陣発表があり、そこに、伊東健人さまがいらっしゃったのです。
のちに私のバージョン5の推しキャラの一人となる、メインキャラの『ユシュカ』の声を、伊東さんが担当されると発表がありました。

私はこの時初めて伊東さんを知ったのですが、声の入ったプロモーションムービーを見て、えめっちゃいい声…!え、これユシュカすきになるやん…!?と激チョロムーブをしておりました(私は声の好みにうるさいので、好みの声だと割とチョロくなりがち)。
実際ちょっと俺様なユシュカが、とっとボイスでしゃべるとなんか許せてしまう自分がおりましたし、ストーリーの要所でのユシュカのセリフに、悲しくなったり寂しくなったり…ボイスがなかったバージョンの頃よりもストーリーに引き込まれるようになりました。声優ってすげえ。
でもドラクエ10はほんといいぞ!!ぜひやってください!今はオフライン版もリリースされてます!オンラインRPGが苦手という方はそちらも是非!!!(ダイマ)

・いよいよの出会い

さて、ここまでだとただのドラクエの話でしかありません。ただもうちょっとだけドラクエの話が続きます。
伊東健人さんを知ってからの私は、実は一瞬だけヒプマイも手を出しております。もちろんとっとさんがラップやっててそれがまたすげえという噂を耳にしたので。
実際曲を聴いてみたら普通にすげえ!うめえ!曲もいいな!!と、2020年後半くらいはすこーしだけヒプマイを履修しておりました。
ただ、そこで最推しになったのは零おじでしたがね…w(黒田さんもすきやねん)(龍が如くはいいぞ)
まあ、最推しのキャラがそんなにプッシュされる立ち位置のキャラじゃなかったせいもあり、またヒプのような自分ではない他の誰かをdisりながら戦うストーリーに徐々に気持ちが疲れてしまい、私のヒプ熱はそこまで上がりきれず、曲を聴いたり、ゲームに手を出す位で止まりましたね。
(実はコミカライズも買ったんだけど、一度も開いてないことを思い出しました…)
アニメも見てたけど、あれはトンチキでおもしろかったなw

割と私は一つのことに夢中になるとそればかりを追うタチなのですが、この頃ドラクエ10としては、一緒に遊んでいた人達の多くが同じくオンラインRPGのFF14に流れていき、チムメンもインする人が減ってたんですよね。
別にストーリーやったり等自分が遊ぶ分には周りがインしてようが何しようが関係ないんですが、ドラクエは4人でパーティを組んでバトルするコンテンツやらもあり、その人数がなかなか揃わないことも増えていったんです。
それが少し寂しかったこともあり、だから私もドラクエ10以外にもハマれるものあればいいかなーと思っていたところでした。

その頃同じくらい…2020年後半ですかね…のタイミングで、前述のしらすぼしPが突如SideMについてのツイートをするようになっておりました。
彼女的には再燃…みたいな感じだったみたいですが。
たしかアニエムの配信がやってたのかな?その頃。
そしてまた同じくらいのタイミングで、ドラクエも秋祭りと称してリアルイベントを開催。そこでゲームのキャラが登場する、ゲーム内にはないオリジナル脚本で、声優さんの朗読劇がコーナーとして開催されました。
そこに前述のユシュカ役としてとっとさんも登壇しており、まあかなり面白い朗読劇だったわけです。ほんと早く映像化して。CDでもいい。
これの配信を見ながらドラクエのチームチャットでおしゃべりをしていたのですが、突然しらすぼし氏が
『え!?!?ユシュカの声って硲さんと同じなの!?!?』
と言い始めたのです…。
その時は、へー、ボス(私はしらすぼし氏をドラクエではこう呼んでいる 理由はもう忘れたw)の好きなキャラ(あまり区別が付いていなかったそのころの私にはわかっていなかったことだが、厳密にいえばしらすぼし氏は次郎Pである。まぁ、総じてS.E.M Pなので別に間違ってはいない)もとっとさん声やってんだー曲もあるんかー聴いてみるかー…と興味を持ち、ST@RTING_LINE06 S.E.Mの視聴動画に辿り着くのでありました。
私は∞ Possibilitiesが好きでしたね…歌セムより∞派でした。
ただこの頃はまだヒプを履修頑張っていた形跡があったので、沼のほとりにちょっと立ってみたくらいでしたかね🤔

その後しらすぼし氏が自キャラにセムスーツに寄せたドレア(ドラクエ10でできる、既存の装備を好きなように組み合わせて、好きなように色を設定したりしてドレスアップさせること)を着せていたり、セムスーツが“世界一かっこいいアルミホイル”と呼ばれていることなどを知り、そのフレーズがあまりに気になり始め、私もS.E.Mのメンバーをググってみてたりはしてました。

あと2020年末は、私の第二の青春だった嵐の活動休止もありましたね…2020年末で急に最推しが表舞台から消え、心にぽっかり穴があいたのを覚えています。いや、4人は今でもバリバリ活躍しております。だけど…一番好きだったアイドルが、夏休みに入ってしまったんですよね。
多分この穴もあって、またしらすぼし氏の布教をうけ、当時すでにサービス終了が発表されていた、アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE をインストールします。
その時2021年1月。
基本的に音ゲー好きではあったけど、むかーしデレステ?をちょっとだけプレイして譜面の合わなさに即アンインスコした人間なので、同じアイマスだし…どうなのかなーとは思いましたが、しらすぼし氏より、推しが踊る姿を愛でるゲームだと聞いたのでw ゲーム性はあまり気にせずプレイを始めました。

1月なので、インスコしてすぐに硲さんBDピックアップガシャ?かなんかやってたので、そこで恒常SSR硲も引いていた。

その後せむのユニット曲をiTunesで購入し、聴き始めます。サマホリがなんかジャニっぽいなーとか、√が懐メロっぽい…好き!とか思いつつ、ほんと普通に曲がいいなー歌うまいなーなどと思っていたのでした。

・沼の入り口

ユニットの曲をある程度聴いていく内に、次に手を出すのはソロ。
そこが多分決定的な入口でした。
S.E.Mのメンバーのソロの内、硲さんのソロ…Learning Messageを聴いたときに、胸がざわついて、鳥肌が立って、なんだか涙がこみ上げてきそうになるくらい、この人めちゃくちゃ歌うまい…やばい…!!!!となったわけです。
私は基本的に歌が上手い人に弱い。
そしてこの感じのハマり方は、私が嵐にハマるきっかけになった、大野さんの歌を聴いたとき以来だったんです。
大野ソロを初めて聴いたときに、リアルに鳥肌が立って、衝撃を受けて、ソロの映像をずっと見続けたんですよね。
それくらい、硲道夫のLearning Messageは衝撃でした。
じゃあただとっとの歌が好きになったんじゃないの?とも思われるかもしれませんが、前述の通りヒプはどっぽっぽ推しにはなりませんでした。
確かに上手いとは思った、でもハマったのは彼じゃなかった。
なにが違うのかは私の乏しいボキャブラリーでは表現できないのが悔しいんですが、とにかく、道夫の歌がいい。好きだ!!!!!となりました。

沼落ち完了です。ここからの私はもうひたすら転がり落ちていくだけでした。その時の記録をいくつか抜粋します。

沼だったよ!!(2023年のわたしより)

1日に同じこと言うのはもう言い逃れできないやつ

この頃は車のBGMずっとS.E.Mだったと思う

↑画像はドラクエ10のチームチャット画面です(スマホでチャット履歴が見れる) ワサビとマリペは私の自キャラ、魔王呼ばわりされているアルウェインさんは、しらすぼし氏の自キャラその2です。

そしてその熱に巻き込まれる別ゲーのキャラ

そんなこんなで、華麗に転がり落ちていく私。
周りから見ても隕石が落ちるような速度で転げ落ちて行っていたそうです(めっちゃ他人事みたいに言うやん)
ハマり初めて割とすぐに3rd福岡の円盤買ってたしな…あとアニエムのDVD買ってセムンナイに被弾したりとか…結構すぐの話ですw

モバエムは、エムステから遅れること2週間くらい後にインスコしました。
多分そのきっかけはこちら↓

そう、Best Game。硲道夫を検索していて、突然現れた李道様。
あのビジュアルにやられてしまい、もう沼に落ちた自分を自覚せざるを得ない状況になりました。

時系列から推測するに、多分ベスゲのビジュを見たから、モバをインストールする決断をしたんだろうなって気がしますw
いやー…あんなのヲタクが嫌いなわけないじゃん…普段善良な先生方があんな悪役を…あんな設定を…あんなビジュアルで…。
とはいえ、モバはインスコしてからも実はしばらくほとんど触っておらず、エムステでひたすら踊るせむを眺めていましたね。
実は当時モバエムのUIがまーじでわかりにく過ぎて、どこに何があるのかさっぱりわからず、どこから手を付けていいのかわからなくて、インスコ後しばらく放置してましたw
でも、たぶん硲道夫の沼に決定的に落とされたのって、ここ(ベスゲ)だと思うんです。

その後しらすぼし氏から、是非モバプレイして!!!ストーリー見るだけでも!!!!と改めて強く押され、ゆっくりゆっくり歩み始めました。
そしてバレンタイン2021から本格的にモバのイベントに参加し始めます。
でも最初のころはほんとにわけわかってなかったなあw
同僚もしらすぼし氏しかいなくて、通常営業の必要性とかも全然わかってなくて、その後イベントをプラトロまで走るなんて、この頃は全く思ってませんでしたね…。
この先の話は今回の趣旨、P歴の始まりを振り返ろう、というものとは離れると思いますので割愛します。
プラトロランの記録は別途まとめてありますので、お時間のある方はそちらにお付き合いいただけると幸いです…。

そして一ヶ月経たない内にこうなった私氏でしたとさ…↓


・おわりに

…なんかとりとめのない内容で、且つ途中までむしろドラクエの話ばっかりしててなんの記事なんだよって感じもしますが…まあこういう経緯でSideMに沼って現在に至ります。
結局硲道夫の何がそんなにハマったのか、自分でも実はあんまりよくわかってませんw
とにかく入りはとにかく歌が好きだった。
この先はもう、好きになったら全肯定、好きになった人がタイプです!!!みたいな話なんだと思いますw
このキャラがこうだから好き、というよりも、このキャラを好きになったから性格やらビジュアルから全部好きになる、みたいな。
だってビジュアルも性格も、今までハマったキャラと比べて共通点はほとんどないんです。元々眼鏡キャラが好きなわけでも、銀髪キャラが好きなわけでもない。ああでも最年長ってところはグッとくるかもしれない(基本オッサンキャラが好きなので、歳は上なほどいい)。
でも今一つ挙げるなら、硲道夫の好きなところって、大真面目な顔でふざけたこともできるってところかなあって思いますね。
大の大人が本気で何事にも取り組む、何かをするのに遅すぎるなんてことはない。硲さんに限らず、S.E.Mの発信するメッセージは、大人にこそ刺さります。
学生時代に出会いたかったという気持ちもありますが、でもきっと、私が今大の大人だからこそ、S.E.Mの姿に共感するし、ストーリーに感動するし、いいなあ…ってしみじみ思えるのかもしれません。
あああとあの見た目とキャラ(ド真面目数学教師)で、ステータスがバランス寄りではあるがDa型ってのもやばい。ヲタクはギャップが好き。

まあそんな彼らのストーリーは、モバエムがなくなった今、サイスタでどう紡いでいかれるか…といったところですが、現時点でサイスタのメインストーリーはユニットを掘り下げる感じではないので、イベントを待つしかないって感じなんでしょうかね。
あああとはエピゼロとかでどうなるか、って感じなのかな。
これからのSideMの行く先はどうなるのでしょうか。
来年の硲さんBDの時は、どうなってるんでしょうかねえ。
個人的にはサイスタでもっと推しの為にイベランしたいです!!!!!!!よろしくお願いいたします!!!!!!

そして硲さん、お誕生日おめでとうございました!!!!!!!!


・おまけ

道夫BDにはなんも関係ないんだけど、雨彦の私の第一印象がこれで、今見たらひでえなと思うなどした

(ほんとにおわる)

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