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2023.08 Hotel the Mitsui Kyoto

こんにちは。3Q★です。
8月のある日、浴衣を着て、祇園の芸妓さんや舞妓さんと川床で涼んだり、バーで楽しくおしゃべりしたりした後、HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)に一泊しました。

ホテル入り口

京都で感じる日本の伝統的な美しさを体現したようなホテル。米国旅行雑誌「Travel + Leisure」の“100 Favorite Hotels in the World for 2023” で第74位。日本のホテルでは最上位の選出だったそうです。
2020年11月開業とまだ新しいこともあって、そこまで混雑していないのでしょうか?Suite Night Awards(スイートナイトアワード)を利用してスイートルームに宿泊できました。お部屋は二条城が望めるニジョウスイートでした。

大きな窓から二条城が見えるリビング

動画ばかり撮って写真がない…。画角の狭い写真しか用意できず、雰囲気が全く伝わらないかと思いますが、お部屋に入った瞬間、圧倒されてしまうほど広々とした空間と贅沢なインテリア。リビングの奥にはこれまた広々とした寝室と、バスルーム・メイクコーナー・クローゼット。全てゆとりある設計でした。

えらい人からのお手紙ととても美味しいお菓子
ミニバーも美しいです

こんな素晴らしいお部屋をとったというのに、外で飲みまくって、部屋に戻ったのは0時過ぎだったから、なんともったいないという気もいたしました。ただ、バスルーム(小さなテレビ付き)もやはり素晴らしくて、眠気と戦ってでも入りたくなるほど魅惑的。良い風呂の魔性には勝てません。深夜でもバスタイムをしっかりと堪能しました。

おやすみなさい

2日目のお楽しみは朝食。朝食会場は大きな窓から中庭が見えました。日本庭園の伝統的な趣の中にも、モダンな色使いのインテリアが配されることによって、より洗練された印象を与える中庭は、この暑さでなければ外でお茶でもしたいところ。目の前の料理から視線をうつせばすぐに、そんな美しい庭が目に入るという贅沢。

2日目にしてやっと写真も撮らねばならぬと気がついた

朝食メニューは2タイプからの選択式。ブッフェ または 和定食などのセットメニュー。ブッフェも、アメリカンブレックファストブッフェ(メイン料理+ブッフェ)¥6,100、またはコンチネンタルブレックファストブッフェ(ブッフェのみ)¥5,500から選ぶことができます。今回選んだのはアメリカンブレックファストブッフェ。メイン料理はパンケーキにしました。ホテルでパンケーキとドーナツにめぐり合ったら、必ず食べるようにしています。(好きだから)

ムラなくきつね色に焼けたパンケーキ

こちらの朝食も特典で無料でした。今回の宿泊はポイントを利用しまして、お酒も外でしっかり飲んだためお部屋のミニバーも使わずで、朝食も無料となると、滞在にほとんどお金がかかっていません。なんだか狐につままれたような感覚でホテルを後にしました。

ロビーから見えるお庭

次の旅は東北です。

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