人口動態統計2022.07追加
9月27日に 7月分の人口動態統計(速報)が公開されました。
いつもの通り，独自に統計処理したデータを示していきます。
まず，2011年からの月毎の死者数データとグラフは以下の通りです。
6月よりも7月の方が死者数が多いのは例年の傾向です。
次に，7月の過去10年間の推移をみると以下のようになります。
ちなみに，1~6月の各月の10年間の推移は以下の通りです。
近似直線(上図破線)に対するばらつきは，
これをσで除したら，
2022年7月は2.23σとなり，震災時の2011年4~6月の平均と同等です。
2020年の死者数が減少していたにしても，これで前年同月比死者数の増加は17カ月連続です。戦争でもない限りこんな事態は過去になかったことです。
また，過去10年間の1~7月の死者数合計の推移は以下のようになります。
近似直線との乖離(✕σ)がどれだけあったかをみると
となります。震災のあった2011年が1.10σですから，7月の2.36σがどれくらい異常なのか。
しかも，超過死亡は日本だけではなく，世界中で起こっていてます。
他のブログ等では，都道府県別のデータから，感染者の多い県は超過死が多く感染者の少ない県は超過死が少ないことから両者が対応していることを示し，7月の死者数増加も説明がつくとのことです。
では，何故，コ口ナ感者染が増えるとコ口ナ死以外の死者も増えるのでしょう?
記事の多くが，「超過死亡はコ口ナ感染者の増減と連動し，💉接種時期とは対応していないことから💉接種とは関連が無い」「超過死亡の原因は，隠れコ口ナ死，感染拡大・行動制限等に起因する運動不足，生活習慣病の悪化，ストレス」と結論付けているようです。
しかし，交通事故など他の原因で亡くなった方であっても死後に鼻の奥をググッとやって陽性であればコ口ナ死に計上する"WHOルール"は今も有効ですので，現実的にはコ口ナ陽性でコ口ナ死にカウントされないケースは殆ど無いと考えられます。これは世界共通です。
とすると，運動不足，生活習慣病の悪化，ストレスが主原因なのでしょうか??? それも世界中で???
コ口ナ死と前年比増減数を比較すると
死因のうち，前年，前々年と比較し大幅に増加しているのは心疾患と老衰です。共に70歳以上が殆どで，この2つの疾患だけで2月は7,742名，3月は6,463名の死者が増加していて，前年比増加数からコ口ナ死を差し引いた分の8割を占めています。
(ただしこの数字は，速報ではなく概算のデータを使って，年毎のばらつきを小さくするため2020年と2021年の平均と2022年の差を取っているため，直接比較はできませんが，大きくは外れていないと思います)
この表では増加数が10%以上のものを黄着色していて，2月3月は心疾患，老衰以外も増加しています。
直接医療現場を見ているわけではないのでわかりませんが，第6波は1月から感染拡大が始まり，翌月には運動不足，生活習慣病の悪化，ストレスにより心疾患や老衰で亡くなる方が急増するということが現実に起こりえるのか?
ましてや第7波は，自粛も行動制限もしていませんでしたが7月は死者増加しています。行動制限していなくても運動不足やストレスが死に至らしめることが有り得るのか?
名古屋大学小島勢二名誉教授は，今年6月の記事で第6波のデータから「超過死亡がコ口ナ感染者数より💉接種回数と連動している」と述べられています。(小島教授は例の接種歴不明を未接種としてカウントしていた件を指摘された方です)
接種回数が増えると死者数も増えるというのは，💉接種後に亡くなるケースが少なからずあるということです。
厚労省発表の累計1800人余りの💉接種後死亡はこれに該当するのでしょうが，実際の死亡者数は不明です。
80代の父親が💉2回目接種1週間後に亡くなった知人は，全く💉との関連を全く疑っていませんでした(💉の話をしたら，「はっ」として考え込んでしまいました)し，ご遺族が💉との関連を疑っても担当医師に関連性無しと突っぱねられたケースも聞いています。私の住む小さな田舎町でさえそういう事例が現実にあったのですから，厚労省に報告されていない💉に関連する接種後死亡は相当数になる可能性はありますが，実態は誰にもわかりません。
厚労省の主催する委員会の中で，医薬品等行政評価・監視委員会だけが，当初からこの問題を指摘し国に意見書も提出しています。
厚労省は，💉接種後の死亡について以下のようにQ&Aで回答しています。
厚労省は因果関係評価を
α（💉と死亡との因果関係が否定できないもの）
β（💉と死亡との因果関係が認められないもの）
γ（情報不足等により💉と死亡との因果関係が評価できないもの）
の3つに分類しています。
因果関係がない，即ち💉が死亡原因ではないと判断されたのはβの10件だけであり，1800人余の死亡の殆どは"γ"として処理されています。
勘違いされている方も多いと思いますが，"γ"は「因果関係がない」のではなく「因果関係が評価できない」，即ち「因果関係があるかどうかわからない」のです。
厚労省のQ&Aは，αだけを取り上げて「現時点で、💉の接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません」としていて，嘘ではありませんが，真実でもありません。
本来なら「接種後に亡くなった方は多数いますが因果関係は分かりません」と言うべきでしょう。まぁ，本心は「因果関係を明らかにするつもりはありません」なのでしょうが。
手を洗うやつとか小説家とかの「接種後に交通事故で亡くなっても💉のせいだと言うのか」といつもの台詞が聞こえてきますが，少なくとも亡くなった患者さんを担当した医師は💉との関連があると判断したから膨大な報告書を厚労省に提出しているのであって，交通事故死を💉と関連していると報告していてる医師なんて皆無でしょう。誠実な医師を冒涜しています。自分がそういう下衆な人間だから，他人もそうに違いないと考える低俗な連中で溢れているのが今の日本の現状です。
ここからは私見です。
コ口ナ感染が拡大しコ口ナ死が増加するなら，何らかの理由で国民の免疫機能低下とか免疫暴走しているとは考えられないでしょうか。
免疫機能に異常をきたしているからコ口ナに感染しやすいし死に至るケースも増える。なら，コ口ナ以外の疾病も発症・悪化しやすくなり，亡くなる方も増える。さらに，コ口ナによる医療逼迫という偽りの現象により，疾病の悪化した方が適切な治療を受けられず亡くなる。
根拠となるデータが無いのであくまで可能性ですが，そういうことが有り得るとしたら，免疫異常の原因は何なんなのか，都道府県によって感染状況が違うなら，その違いが何処から来るのか。
(個人的には地域によって本物と偽物の割合が違うんだろうなと・・・)
なんてことをつぶやくと，「根拠となるデータが無いのに適当なことを言うな」とツイッターでも散々突っ込まれましたが，人命にかかわることなのに詳細なデータが無い方がおかしいんですよ。
・実際のコ口ナ感染者数(発症者)は何人ですか?
・コ口ナ陽性の死者数ではなく，コ口ナが原因で亡くなったのは何人ですか?
・💉治験中に妊娠が分かって治験を取りやめた女性たちは，その後どうなったのですか?
・副反応や死亡者数が💉のロット番号で大きく異なるのは何故ですか?
・医療逼迫で受け入れ拒否され亡くなったた方は何人ですか?
・コ口ナ陽性のため通常の治療を拒否され亡くなった方は何人ですか?
どれもデータが無く不明です。
コ口ナも💉も正確なデータを取らず，故意に実態を分からなくさせているようにしか見えません。というか事実そうです。
さらに，
・💉後に亡くなった場合，医師が報告することを躊躇うほどの膨大な報告書を提出させるのは何故ですか?
・専門家が雁首揃えて，その膨大な報告書が提出されても「因果関係は評価できない」のは何故ですか?
・情報不足で因果関係を評価できないなら必要な情報は何ですか?
あらゆる事象が解明されないまま💉と怪しい治療薬を押し付けてくる。
感染者の接種歴のデータを取らなくなったのも，私など疑り深い人間からすると「いよいよADEが本格化してきたか」などと考えてしまうわけで。
しっかりとしたデータを示して納得させてくれれば，彼らが反ワクと呼ぶ連中を黙らせられると思うのですが。そうしない(できない)理由があるのでしょうね。
余談ですが，10月1日からコ口ナ陽性者の全数把握を止めましたね。いやいや，エボラ並みのⅡ類相当の感染症と本気で思ってるなら，全数把握&隔離でしょう。Ⅱ類相当じゃないと認めたも同然なのに，厚労大臣は「Ⅴ類引き下げは現実的でない」そうで，Ⅱ類の方が現実的じゃねーよ!!と本人が一番思ってるはずですが圧力かかってるんですかねぇ。
8月は，行動制限も殆どなくお盆の帰省や阿波踊りなどのイベントも開催されましたが，感染者数もコ口ナ死も過去最高なので，感染者数と関連しているなら8月はさらにコ口ナ死以外の死者数が激増するということになります。
コ口ナ感染者と超過死者数が連動していようがなかろうが，原因究明と対策が無ければ何の意味もありません。
感染と超過死がどのように関連しているのか，誠実な医療関係者の分析と対策に期待しています。厚労省は何もしないですから。
こんな茶番を早く終わらせて，これから本格的に押し寄せる課題に全員で立ち向かわなければならないのに。
米国のボケ老人が「Pandemic is over」ってポロッと本音を言っちゃったじゃないですか。
世界ではもう終わってるんですよ。2価💉も自粛も😷も必要無し。
日本も統一教会だの国葬反対だのメディアのバカ騒ぎに踊らされている場合じゃない。
メディアは様々な視点からの報道を義務付けられているのに，コ口ナ怖い，💉接種!，😷!ばかりで，慎重派の警告を封殺。統一教会叩き，国葬叩き，プーチン叩きの一択で，擁護派を徹底的に排除。
全メディアが同じ方向に誘導してるということは，その逆側に真実があるということを忘れないでください。
どれだけ人が従うかを流行り病で実験して確信を得た連中は，気候変動や温暖化，脱炭素を掲げて，炭素税，行動制限，言論統制など次から次に新たな試練を仕掛けてきます。
売電，マクロン大統領，トルドー首相，アーダーン首相，フォン・デア・ライエン欧州委員長などあちら側の各国指導者に対し，トランプやデサンテス知事，ボロソナロ大統領，オルバン首相，伊メローニ首相，仏ルペンなど世界中で反体制の政治家が声を上げています。(日本メディアは，オルバン，ルペンを"極右"と呼んでいますが，自分たちが極左だから中道が極右に見えるだけです。ちなみに伊メローニ首相は極右と言われていますが，就任後の言動を見ると完全にあちら側のようですね)
日本の反体制派の政治家は皆無に近く，日本を売り渡すための憲法改正もパンデミック条項もCDC東京支部も粛々と進められていて，断固拒否と国民が声を上げなければ子どもたちの未来は守れません。
これまでのように，のほほんと平和を享受できる時代はとっくに終わりました。他人から与えられた平和は，他人に簡単に壊されます。
世界中どの国の人々も身を切って血を流して平和を獲得してきました。
自民党憲法改正案なら日本は他国の戦争に引きずり込まれますが「戦争反対!!」だけでは他国からの侵略は防げません。「戦争放棄してるから攻めちゃダメ」なんて思ってる国などありません。そんなお人好しは日本だけです。国連などクソの役にも立たないことは露が証明してくれました。
自分たちの未来は，血を流してでも自分たちで守る覚悟が必要です。
それとも子供たちがマトリックスの住人として，一生奴隷となることを受け入れますか?