あと1万人で爆増の2023年越/人口動態統計2024.11
2024年11月の人口動態統計(速報)が公開されました。
いつもの通り統計処理した結果を示します。
(統計処理方法については過去記事をご参照ください)
まず,厚労省が公開している図がFig.1です。
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毎回示している2011年からの月毎の死者数データとグラフはFig.2の通りで,11月は昨年比646人減です。
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3か月連続昨年比減。でも1~11月累計は爆増の昨年より17,709人増。
従来同様に過去13年のデータと比較していきます。
11月の2011年からの推移をみるとFig.3のようになります。
破線は2011~2021年の近似直線を示しています。
(図の縦軸は1/1000で示しています)
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昨年比減が続いていても,近似値との差は6,404人。この差がゼロになる日は来るのでしょうか。
2011年1月からの近似直線との差(ばらつき)をまとめると,
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近似直線との差をσ(標準偏差)で除したら,
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2024年11月 3.57σ = 発生確率 0.000356981 ≒ 1/3000
Table.2の黄着色部は2σ超で34カ月連続。
Table.1は,近似値との差ですので,季節や月による多少や年毎の純増(18,000人/年)の影響を排除した,純粋なばらつきを表していて,Table.1の2011年1月からのすべてのデータを並べるとFig.4のようになります。
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Fig.4を年で合計するとFig.5のようになります。
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近似値との差の年間計は
2021年 27,795人
2022年 139,494人
2023年 129,918人
2024年 120,2517人(1~11月)
爆増の昨年に,あと9600人まで迫っています。
世間はトランプとフジテレビで盛り上がっていて,𝕏でも超過死亡・過剰死亡に言及する人は殆どいなくなりました。
💉に関しても,昨年10月開始の定期接種には従来のファザーやモデルナのmRNA💉も使用されていますが,自己拡散型レプリコンは伝播という危険性もあり,非接種者に多大な影響を及ぼす可能性を否定できないため「レプリコンを中止せよ」というポストばかり目にします。
日本だけでなく世界中で,超過死亡や後遺症が多発し,その有毒性に対する懸念が噴出しているのだから,まずは,レプリコンを含む全てのmRNA💉を一旦中止し,検証しなければならないはずです。
RFK Jr.が鉄槌を下すまで日本は無視し続けるのでしょうか。
トランプは,癌などの疾患に対するmRNA💉支援を表明したようですが,真意はまだわかりません。他にも「???」という人事や施策が少しずつ出てきています。
以前の記事で
トランプが大統領に就任すると,世界が期待していた施策ばかりではなく,我々の思いとは大きく異なることが続々出てくるはずです。
と書いたように,全世界が納得することばかりではないはずです。
トランプが"あちら側"から完全に独立しているなど有り得ませんから,"彼ら"とのディールで,実働部隊であるDS排除と引き換えに,いろいろと受け入れたこともあるでしょう。
第1段階として,移民排除,気候変動詐欺撤退,WHO脱退,DEI撤廃という世界が期待する施策は打ちだしましたが,次段階では,他の部分での揺り戻しも覚悟する必要があるかもしれません。
と,現時点ではディールの内容もわからず不確定要素ばかりの状態で,あれこれ心配するより目の前の国内の山積した課題を解決し,日本を復活させるためにどうするかを考えることが最優先です。
最悪の事態も想定しつつ,そんな事態でも日本が生き延びることができるよう準備をしていかなければなりません。
この4年間,出口のない真っ暗闇の中で掻いてきたことを考えれば,一筋の光明はあるのですから,後は我々の努力次第で未来は変わります。
まずは,全mRNA💉の中止からですね。
人口がこれ以上激減したら戦うこともできませんから。