人口動態統計 2022年11月/過剰死が止まらない
1月24日に11月分の人口動態統計(速報)が公開されました。
(ここに示すデータは,厚労省の公式データから単純に標準偏差を算出しているのではなく,過去のデータとの比較精度を上げるために考えた独自の統計処理方法です。他の方の結果と単純比較はできませんので予めご承知おきください。)
まず,2011年からの月毎の死者数データとグラフは以下の通りです。
昨年比死亡増加数は11月が11,530人,1月からの合計が105,383人。
これまでと同様に過去10年のデータと比較していきます。
11月の2011年からの推移をみると以下のようになります。
破線は過去11年間のデータの近似直線です。
近似直線に対するばらつきは,
各月のばらつきをσ(標準偏差)で除したら,
2022年11月6.08σ。昨年比増加数は11,530人で10月とほぼ同じですが,11月はばらつきが大きく標準偏差が10月の2倍近い値であったため,10月の10σ超に対し6σ超という結果になりました。
6σ=0.999999998026825
ですので,6σの発生確率は2/10億以下です。
また,過去11年間の1~11月の死者数合計の推移は以下のようになります。
近似直線との差は3.33σとなります。
ちなみに,
1~8月計 3.18σ
1~9月計 3.26σ
1~10月計 3.28σ
でした。
6σとか10σなどは絶対に有り得ない発生確率ですが,3σ=3/1000の発生確率ですからね。1000年に3回ですよ。平安時代から3回しか起こらないことですよ。コ口ナ死として発表されている死者数が2022年の1年間で38000人なのに,その3倍も亡くなってるんですよ。
メディアでは,未だに感染者数と死者数を毎日公表してるのに,過剰死については一切触れないのは何故でしょう。しかも,日本だけではなく,世界中で起こってるのに。
10月もそうでしたが,もう,コ口ナ感染者数や死者数とは関係なく過剰死は続いています。
未だに過剰死は隠れコ口ナ死だと言う自称専門家の言葉を信じてるのは,もう事実も科学も関係なく,ただの信者と化していますね。
信者の方々も本心は「ヤバイかも💦」と思っている人が相当数いるはずですが,現実を認めたくないために自分たちに耳障りのいいことを言ってくれる小説家や手を洗う奴を崇めてるように見えます。
統一教会と同じ構図なのに,そんな💉信者が統一教会を凶弾している。
日本は,もう壊れてますね。
また,接種数を見ると,2023年になってからだけでも
1-2回目 155,080回
3回目 361,338回
4回目 1,669,020回
5回目 4,150,164回
でした。これだけ打って感染も死者も過去最多ってことは💉が効果無いどころか逆効果だったとそろそろ気づいてもいいと思うのですが。
4,5回目の方は思考停止状態なので何を言ってもダメでしょうから,好きにしていただければ結構なのですが,せっかく今まで接種してこなかった人が15万人も接種しているというのは解せません。「限定」という言葉に弱い日本人の特性を利用した「接種できるのは年内」とか「年度内に」というのに引っ掛かっちゃったんですかね。