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本当の恐怖はコロナではなく止まらない過剰死/人口動態統計2024.06

2024年6月の人口動態統計(速報)が公開されました。
いつもの通り統計処理した結果を示します。
(統計処理方法については過去記事をご参照ください)

まず,厚労省が公開している図がFig.1です。

FIg.1

毎回示している2011年からの月毎の死者数データとグラフはFig.2の通りで,昨年比は,6月が昨年比は4,131人増,1~5月合計が14,103人増です。

Fig.2

従来同様に過去13年のデータと比較していきます。
6月の2011年からの推移をみるとFig.3のようになります。
破線は2011~2021年の近似直線を示しています。
(図の縦軸は1/1000で示しています)

Fig.3

Fig.3でオレンジ破線で示した2011=2021年の近似直線と,赤破線で示した2021=2024年の近似直線の傾きを見比べると,明らかに傾きが大きくなっており,死者数がポンと1段あがっているうえに,死者増加率も高くなっていることが分かります。

2011年1月からの近似直線との差(ばらつき)をまとめると,

Table.1

近似直線との差をσ(標準偏差)で除したら,

Table.2

2024年6月 3.91σ = 発生確率 9.22961E-05 ≒ 1/10000

Table.2の黄着色部は2σ超で29カ月連続です。

Table.1は,近似値との差ですので,季節や月による多少や年毎の純増(18,000人/年)の影響を排除した,純粋なばらつきを表していて,Table.1の2011年1月からのすべてのデータを並べるとFig.4のようになります。

Fig.4

Table.1に示した,2021年までの傾向から算出した死者増加数を,1~6月で合計すると

2021年1~6月死者数計 12,160人
2022年1~6月死者数計 52,549人
2023年1~6月死者数計 65,171人
2024年1~6月死者数計 71,394人

もうSNSでも超過死亡を声高に言う人は殆どいなくなりましたが,1~6月の死者数は年々増加しています。
死者爆増の2022,2023年よりも多いのが実情です。

これまでの数回の💉のおかげで,免疫だけでなく様々な身体機能が低下していますから,超過死亡,過剰死亡は今後も続くでしょう。
10月からまた接種が開始されれば,どんな惨状になるのか,厚労省が分からないはずはありません。
それでも打たせる。
レプリコンの一変申請はまだ承認されておらず,10月の接種に間に合わなそうです。
世間の反レプリコンの声が影響しているのかもしれませんが,宗主国様の「早く承認しろよ!!」という圧力に抗える役人は殆ど皆無でしょうから,承認は時間の問題のようにも思います。
そして,承認されたら,いつの間にかこそーっと紛れ込ませるのでしょうね。

時限爆弾がいつ作動するか分からない状態で追加💉など自殺行為ですし,シェディングやRNA伝播による被害もさらに拡大します。
💉も😷も消毒も自粛も,余計なことをするから人も社会も壊れていきます。
レプリコンの承認可否に関わらず,どの💉も2度と打たせないことが,結局自分や家族を守ることになります。

コロナの次にエムポックス,巨大地震,過去最大級台風と誇大報道で恐怖を煽るのが政府・メディアの仕事です。
冷静に考えれば異常なことも,恐怖に支配されると判断ができなくなり,盲目的に従ってしまいます。
先日の水ダウは冷静に考えればコロナ対策など爆笑ものだったと気づかせてくれてるのに,クレームの嵐だそうで,恐怖に支配された人々がどれだけいるのか,そちらの方が恐怖です。

何事も日頃から備え,メディアに違和感を持ったら自分で調べる習慣を。

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