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こんな異常に,なぜ誰も騒がない!!/人口動態統計2023.10

2023年10月
 昨年比   +2,153人
 実態  +10,938人
 発生確率 1/1000兆 以下


2023年10月の人口動態統計(速報)が公開されました。
いつもの通り統計処理した結果を示します。
(統計処理方法については過去記事をご参照ください)

まず,厚労省が公開している図がFig.1です。

Fig.1

今年1月,ネットは「超過死亡」の文字で溢れていましたが,2月以降,昨年とほぼ同数が続いているせいか,超過死亡・過剰死亡を取り上げるブログやXのポストは激減してますね。
過去に例がないほどの激増だった昨年と同程度で推移しているのに。

毎回示している2011年からの月毎の死者数データとグラフはFig.2の通りです。

Fig.2

従来同様に過去12年のデータと比較していきます。
10月の2011年からの推移をみるとFig.3のようになります。
破線は2011~2021年の近似直線を示しています。
(図の縦軸は1/1000で示しています)

Fig.3

10月の昨年比死者増加数は2,153人。
でも,実態は昨年同様に近似直線と大きく乖離し,その差は10,938人。
8, 9, 10月と10,000人超が続いています。
2021年までは年増加率が18,000人/年だったことを考えると,毎月1万人という時点で異常なのですが。

2011年1月からの近似直線との差(ばらつき)をまとめると,

Table.1

近似直線との差をσ(標準偏差)で除したら,

Table.2

2023年10月 11.26σ = 発生確率 1/000兆以下

(8.3σ以上はE-17未満で計算機の桁を越え計算できないため,全て1/1000兆以下で表現しています)

とうとう11σを越え,過去最高を更新しました。
酷暑や厳冬などで増減する夏冬と異なり10月は気候も穏やかで,死者の急増は起こり難く,Fig.3を見ても近似直線に沿って緩やかに増加しているのが分かると思います。そのため,標準偏差σも8月9月の半分以下でした。
そんな穏やかな10月なのに,昨年は10.92σという過去最高値をたたき出し,今年はそれを上回る11.26σですから,昨年以上にヤバいと言える異常事態です。

Table.1は,近似値との差ですので,季節や月による多少や年毎の純増(18,000人/年)の影響を排除した,純粋なばらつきを表していて,Table.1の2011年1月からのすべてのデータを並べるとFig.4のようになります。

Fig.4

Fig.4を年毎に合計するとFig.5のようになります。
過去の傾向から算出すると,1~10月の過剰死合計はとうとう11万人を超えました。
このペースなら昨年並みの過剰死はほぼ間違いありません。

Fig.5

昨年比で増えていないから大丈夫?
超過死亡など起きていない?
奴らお得意の「嘘はついていないけど真実も言わない」という,政府に都合のいいやり方です。

感染爆発やコ口ナ死は大幅減少しているのに,昨年同等以上の過剰死が,今起こっている実態です。
なのに,何故,誰も騒がない?
日頃,「超過死亡がー」とか騒いでるインフルエンサーも,まんまと騙されてるのか,わかりやすくバズるネタしか発信しないのか。
結局,💓稼ぎなんですかね?
せっかく過剰死に声を上げてるSNSを見ても,スルーする一般市民。

失礼ながら,

爆増の去年と同等以上なら今年はさらに爆増なんだよ!
少し考えたらわかるだろ!
頭は生きてるうちに使えよ!

っと,言葉が過ぎました。

コ口ナ感染状況は以下の通りで,赤枠が10月です。
世界には感染爆発の国も多いようですが,日本は10月11月と感染拡大は発生していません。

💉大好きコーサクインの皆様は,これでもまだ10月の1万人超の過剰死がコ口ナ関連死とか医療逼迫などとふざけたこと言うんですかね?

2年も過剰死が続いてるのに,官房長官も厚労大臣も感染研も原因を明言しないけど,💉を原因から除外してる時点で,もうわかってるってことですよね。
もう隠せないとこまで来てるのに,天の声には逆らえない?
例のキックバックみたいに,表には出せない裏金をガッポガッポ懐に入れてることをばらされちゃうから?
自分の悪事を隠すためには,国民の命や健康など知ったこっちゃない,ってことですね?
そんなクズを選んだのは我々ですから,次回はクズはゴミ箱へ。

今回は,政府・メディアの隠蔽の酷さと,短絡思考の人々と無関心な人の多さに,ついつい汚い言葉がでてしまいました。
ご容赦の程を。

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