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心筋炎

前回のリポートの同日(10/15),「第70回予防接種・Vチン分科会副反応検討部会」が開催されています。
他の方も取り上げていますが,その資料から,Vちん接種後の死亡報告を記載した「新型コ〇ナVチン接種後の死亡として報告された事例の概要」が無くなり,死亡者数や死亡原因が公表されなくなりました。
よほど都合の悪いデータだったのでしょう。これだけで,

厚労省は都合の悪い事実を隠蔽し,国民を欺いている


と言って差し支えないでしょう。どなたかがその理由を厚労省に問い合わせたら,検討中とかなんとかという返事だったとどこかで読みましたが,いかに国民がわからないように印象操作するか知恵を絞ってるってことですかね。他で頭使えばいいのに。
副反応事例データは公開されていましたが,そちらも驚愕の内容でした。
副反応事例の8割ほどを下に抜粋しました。左から2番目が年齢,最右列が症状です。またデータ前半がF社,後半がM社です。

心筋炎F01
心筋炎F02
心筋炎F03
心筋炎F04
心筋炎F05
心筋炎F06

症状の8割は心筋症です。M社だけでなく,F社でもこれだけ心筋炎の症状を訴える人がいる。それも10代20代の若者ばかり。このデータから考えると,公開していない死亡者データには膨大な若年層の心筋炎が含まれる可能性が高く,どう印象操作してくるのか興味あります。

こんな異常なデータを納得させるために,同部会の説明資料も印象操作,数字の誤魔化しに溢れています。
下の「心筋炎等の発症頻度比較」というページでは,Vちん接種者(A~D)よりコ〇ナ感染者(E)の方が心筋症発症率は桁違いに高いと言いたいようです。

心筋炎等の発症頻度比較

最下の注意書きを見ると

E: 新型 コ〇ナVルス感染症(国内)は、 国内の新型コ〇ナ感染症の入院患者の15~ 40 歳未満の男性で、100 万人当たり 834 人

と記載されています。すなわち,834人と算出した母数は"入院患者"で,コ〇ナ入院患者の中で心筋炎になった人の割合です。A~DがVちん接種者を母数にしているなら,厚労省の言ういわゆる"感染者"が母数にこないとおかしいと思いませんか?
しかも下の表がその元データですが,実際の心筋炎患者数は4人です。それを100万人当たりに変換して834人と表しているのです。

<参考>国内の新型コロナ感染症の入院患者における心筋炎

要は四苦八苦してあらゆるデータをこねくり回して,接種した方が安全と思わせるような数字の操作をしているんですよ,奴らは。

で,結局,まとめでは

心筋炎まとめ

「こびど19 感染症によるリスクと比較して、接種によるベネフィットが上回ると考えてよく、若年男性も含め、全体としてVチンの接種体制に 直ちに影響を与える程度の重大な懸念は認められない」

と結論付けている。出席している専門家という連中が「なるほど。おっしゃるとおりです」と全員納得しているんなら,厚労省も専門家も全員

ク ズ


です。あきれてものが言えません。

大量のVちんが12月で使用期限切れのため,局長あたりから「早急に在庫を全部使いきれ」という指示が出ているのでしょうね。もう,これらのデータを単なる数字としてしか見ておらず,人命がかかっているなんて微塵も考えてない。ただ上司の命令に従わないと自分の出世に影響する。それしか頭にないんでしょう。
それに合わせて,予約不要の接種会場作ったり,景品出したり,GoToで接種者特典つけたり。「今打たないと損ですよ~」の連呼。

資料には参考として,以下のような非接種者の心筋炎発生率というデータも示されています。一般的にどの程度の割合で心筋症を発症していたかのデータに,わざわざ分かりにくいタイトルをつけているだけです。

心筋炎 非接種者

この表では狭義と広義の心筋症が区別され
  狭義の定義:急性 心筋炎・急性心膜炎 等
  広義の定義:放射線・癌性・慢性等を 除く心筋炎・心膜炎
と定義されており,副反応として報告されているデータと比較すると,副反応の殆どは狭義と思われます。(副反応ですから"急性"でしょう)
とすると,未接種者の心筋炎発症率は,100万人当たり0.14人
同会議資料では,F社,M社の心筋炎発症数と100万人あたりの発症率は以下の通りです。

心筋炎事例数(F)
心筋炎事例数(M)

なので,接種者の心筋炎発症率は
 F社 100万人接種で2.1件, M社100万人接種で6.0件
さあ,接種と未接種,どちらが多いんですかね。接種したら発症率は10倍以上です。でもこの数字を並べて記載することは絶対せず,海外のデータとか未接種者のデータとかをこねくり回して妥当な数字と思い込ませようとしている。

一般社団法人日本循環器学の見解も

心筋炎 一般社団法人日本循環器学

・Vチン接種後の心筋炎や心不全発症率や突然死の頻度より、こびど19感染後のそれらの発症頻度と重症度は高い。
・医学的見地から心血管合併症の発症と重症化予防と死亡率の減少を図る観点からもVチン接種は有効であると考える。

だそうです。もう日本の医師には良心というものはなくなったと考えた方が良さそうです。
その結果,最後のまとめは

心筋炎まとめ2

「重大な懸念には当たらないので,添付文書で注意喚起だけしておこうかなぁ」という結論でした。
もう一度言いましょう。

人間のクズ


です。

最後に,10月13日開催の「第55回新型コ〇ナVルス感染症対策アドバイザリーボード」の資料から"Vチン接種歴別の新規陽性者数"というデータを取り上げます。
10/4~10/10の新規感染者の接種・未接種者数を示したものです。

接種履歴別感染者数

で,この表で彼らが主張したいのは「10万人あたりの新規感染者数」が接種者は未接種者よりも10倍少ないということです。
このデータに症状の有無は含まれませんので推測ですが,完全接種者が無症状でPCR受けますか? 受けないですよね。なら接種感染者の殆どは有症状でしょう。一方,濃厚接触やヘルスパス替わりでPCRを受けさせられる未接種感染者の殆どは無症状でしょう(特に0~30代)。ということは感染者数そのものの意味合いが異なり,10万人あたりの感染者数に書き直したところで無意味です。(あくまで推測です)
無意味かもしれませんが,それぞれの感染者数のみを抜き出して,感染者総数に対する比率で表すと以下のようになります。

画像16

60代では未接種者が全体の半分70歳以上では未接種者よりも2回接種者の方が新規感染者数が多くなっています。有症状の人だけで表したら,若年層も差はぐっと小さくなるんじゃないですか。(推測ですけど)
70歳以上は接種後6カ月程度経過した方々と考えられ,今後,より若い年代でも2回接種者の感染が増えていくことでしょう。
さらに,Vちんの効果がなくなっただけなら接種者と未接種者で感染・死亡の比率は変わらないはずです。ところが,前回の記事で示したように英国ではこびど19による死者の8割が完全接種者です。接種者の感染・死亡率が方が高くなるということは,ADE以外に何か原因が考えられますか?
このアドバイザリーボードでも,意味のない率で表したり,比較対象を変えたりして印象操作を繰り返し,事実を隠そうとしています。
3回目ですが,

どうしようもない ク ズ ❕


と呼ぶことに異論がありますか?

政府や厚労省の公式発表を鵜呑みにしてはいけないということがご理解いただけましたか?
このような情報の隠蔽,捏造,印象操作は,どう贔屓目に考えても感染拡大防止が目的であるとは考えられません。
さらに,この状態で,Vちんパスポート導入する意図は?
 感染者がVパス持ってイベント,旅行でばら撒き
⇒感染拡大して死者増加
⇒「第6波だー」「自粛するのだー」「食事中もマスクだー」
⇒感染防止を口実に,次はカフェも病院も買い物までVパス提示
⇒未接種者の生活を崩壊させ,隔離収容し社会を分断
⇒全体主義を浸透させ,ハイ,ナチスの出来上がり
って,現在の豪,加はそのシナリオで進んでますね。
で,その先に待っているのは・・・

役人たちは自分が上級国民だと思っているので,国民が声を上げても
「はぁ? だからなに?」としか思わないのかもしれません。
以前も言いましたけど,彼らが何をやってもあちら側に行けない以上,こちら側を守るしか道は無いはずなのですが,自分だけは何とかなると勘違いしているのでしょうか。頭悪いですね。
食料も日常品も手に入らなくなったら,生活に困窮するのは一般市民も上級国民も同じですよ。悪事がバレて最初に吊るされるのはあなた方ですよ。
"クズ"のうえに"馬と鹿"で,しかもそれを自覚していない。

欧米がそろそろ不条理に気付き始めて,接種率が60%から伸びない中,日本は接種率が70%超え,世界トップになろうとしています。嘘と捏造ばかりの政府の言うことを多くの人が疑いもせず,ここまで酷くなると,もう何を言っても世間は変わらないのかなぁと悲観的になります。

このままだと,本気で3回目打ち始めますね。
未接種者はもちろん,2回打ってしまった人も,政府の言うことを真に受けるのではなく,奴らに都合いいように作られた数字やグラフ,合理的な説明のつかない政府のやり方を冷静に自分の頭で考えてほしいものです。
自分のためではなく,子どもたちの未来のために。

"No Jab, No Job" ⇒ "Yes Jab, No Life" ですよ


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