ノー・サイド
6戦目まで両チームの得点は全く同じ23。
ホームが3つ勝ち、ビジターが3つ勝つ。
毎試合、1回表から9回裏のようなピリピリした試合展開。
第6戦、この登板が恐らく日本での最後となる「球界無双」日本のエース山本由伸に抑え込まれていた阪神。
その山本から近本がライトに放った強烈なライナーは起死回生の走者一掃3ベースかと思われた打球だった。それをライトの森友哉が超ファインプレイでもぎ取った。
これで負けると逆王手になるにも関わらず、阪神ファンから森への大きな拍手が沸き起こった。それくらい素晴らしいゲームだった。
そして迎えた第7戦。
スコアだけ見れば7-1だったが、どっちに転んでもおかしくない試合だった。まさに死闘。
こんな日本シリーズは近年なかったと思う。
試合後、阪神の選手にはオリックスファンから。オリックスの選手には阪神ファンから惜しみない拍手が送られた。
地道に有望な高校生を取って自前で育成したオリックスと阪神がこれから黄金期を迎える気配。しばらく、この2チームの日本シリーズが多くみられそうだ。
#凋落の一途のFA頼みの金満讀賣とSBは今年もFA選手漁りまくるってよ
#まぁ好きにすればいい
#チームが弱体化するだけ
#ご苦労様