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おかえり!

こないだ、僕がずっと思い出せなかった「あの写真の人道橋」の場所を教えてくれた swi さんが帰国されたとのこと。ご無事、というにはいろいろあり過ぎる旅程だったようだけど笑

僕もね、同じようなこと感じたなぁ、と思い出した。

ヨーロッパをぶらぶらして感じたのは、みんな他人のことはちゃんと放っておいてくれること。
いちいち干渉しない。「俺は俺で好きにやるから、お前はお前で好きにやりな」っていう。
野垂れ死にたければ、自由に野垂れ死ねる。
でもいざ「助けて」と言ってくれたら全力で助けてくれるんだよね。

あー、こういうところで生きて死にたい、って思ったね。

キオスクの店員も貰った給料分の仕事しかしない。
日本みたいに安っい飲食店のバイトにも深々と頭を下げさせて「ありがとうございました」なんて言わせない。良いことだ。健全。

経営者の立場で言うと、貰う給料以上の仕事をしたり、2人分の仕事を1人でやっちゃダメだ。
それは会社のためだ。
それをしてしまうと、組織の問題点が表に出ることなく潜在してしまう。これは組織にとって最悪だ。貰う給料分の仕事だけをすればいい。

ま、それはさておき、ヨーロッパにいると「俺は一人で生きてる」と思える。
ネアンデルタールの文化の名残なのかな。
少なくとも僕には合ってる。
また時間ができたら行こう。


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