この曲を書いたのは2年前の夏の台風が来る頃。ウクライナ侵攻は始まってなくてただ世の中を何か不穏な空気が覆っていました

この曲を書いたのは2年前の夏の台風が来る頃。まだウクライナ侵攻は始まってなくて、ただ世の中を何か不穏な空気が覆っていました。その空気を音と言葉で表現しようと思って。
嬉しいわけでも悲しいわけでも楽しいわけでも腹が立つわけでもなくただ不穏な空気を感じる。 喜怒哀楽じゃない心象風景。 開戦前夜、革命前夜的な空気。そういうものを。
最後のソプラノサックスは、街中に鳴り響くアラートのサイレンを表現したものです。

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