ガンプラ改造 ギャンは良いものだ!
HGUC リバイブ版のギャンを改造しながら製作しました。
コンセプトは「歴戦の老兵」
正面は胸部とスカート部に追加装甲をプラ板切り出しで自作し貼り付けました。脚部も膝付近を中心にディテールアップ。
背面はMSGのマントを一部改造で取り付け。黒立ち上げからMr.カラーのマルーンを塗ってます。
ギャンに合いそうな飛び道具を考えた結果、フリントロックぽい銃を持たせてみました。ちなみに腰にマウントできます。
一応、小型ビーム・ライフルと言う設定です。愛称は「ドアノッカー」
腰にはフックショットのギミックを入れてます。
発射!!
パシュュュュゥゥ!!!
こんな具合に飛ばしたフックで投擲した武器を回収したり、相手の武器を弾き飛ばしたりする事をイメージしています。
ギャンと言えばこのビーム・サーベルですよね。
このキットは手首のスナップが良いのでポーズが決めやすいです。
全体的にデカールは控えめにしてます。
ウェザリングは塗装ハゲ表現とオイル汚れ等をエナメル塗料で行ってます。
本体の塗装は 黒サフ下地→ジャーマングレー→ニュートラルグレー(シルバー少量混ぜ)の順番で吹いてます。胴体などのブルー部はガンダムカラー ティターンズブルー2を使用。シールドなどのゴールド部はタミヤスプレー塗料のゴールドです。
濃いめの色から立ち上げると奥行きが出て重厚感が増すのでオススメです。
シールドにはダメージ表現を入れてみました。ジオンマークはデカールなのですが、凹凸に追従し難かったのでマークセッターで軟化させてます。
背中には予備武器としてヒート・ホークをマウントしてます。腰の銃もチラ見えしてますね。
マントは3枚構造なので、わりと稼働できます。
まとめ
製作期間は約4ヶ月ほどでしたが、キットの素晴らしさに助けられながら最後まで楽しみ尽くす事ができました。
私は子供の時はギャンの事あまり好きでは無かったのですが、大人になってから魅力に気づきました。このスタイルはとても洗練されており、最初は改造する余地など感じませんでしたが、オリジナルのイメージを自分なりに発展させる事ができたと思うので今回はとても満足です。
みなさんも大型連休中などにお気に入りのガンプラを手にとってみてはいかがでしょうか?
最後に今回使用したキットと道具等のリンクを貼ってみました。
興味のある方はチェックしてみてくださいね!
では、良い模型ライフを!!