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Twitter・Instagram 最低限の使い方

Twitter・Instagramと聞くと英語で難しいイメージですが、仕組みを理解すれば実は簡単に活用することが出来るのです。

昭和の頃まだ、ポケベルや携帯電話が無い頃(知らない方も多いでしょうが)駅で待ち合わせする時に伝言板というのがあり「先に向かいます」など伝言を残せる仕組みがありました。時代が変わっても誰かと連絡を取る方法が伝言板からSNSに変わったとイメージしていただけると理解しやすいかもしれませんね

SNSはソーシャルメディアと言われ、インターネットを利用して誰でも手軽に情報を発信し(伝言板に情報を書くイメージ)相互のやりとりができる双方向のメディアです。様々な情報を発信したり「コメント」や「いいね」などでコミュニケーションを取ることができる仕組みです。様々なSNSも基本的にはこの形です。

Twitterとは
Twitterは絵葉書をヒントにインターネット上で瞬時にやり取りできる仕組みがあれば便利なのでは?と考え開発されたSNSです。絵葉書が相手に送られたり、伝言板に掲示されたりという形で、誰もがこの絵葉書に「コメント」や「いいね」などができる仕組みです。どちらかというと文字がメインで「リアルタイム性」の高い発信が可能です。

余談ですが、Twitterは2006年創業で、絵葉書と言いましたが、瞬時に反映させるため文字数が140字と制限がある仕様です。日本語は漢字カタカナ絵文字を駆使することで英語より豊かな表現ができることから2009年に大ブレイクします。日本の絵文字は英語でもEMOJIとして認識されています。

使い方は、自分の住所を登録(アカウント開設)し、電話帳のようにお友達の住所を(フォロー)して、お友達の「投稿」が優先的に見れるようにしたり、伝言板(タイムライン)のように世界中の人の投稿を見たりとメディアなので新聞・テレビ・ラジオのような使い方もできるのです。
また、自分の投稿は「相手+誰でも」「相手だけ」「誰でも」見れるというやり方も出来ますが、基本は誰でも見れる投稿がです。また、気になる投稿や他の人にも知ってほしい投稿をリツイートと呼ばれる「シェア(拡散)」することも可能で情報が拡散されやすいと言われています。

ラジオやテレビのような使い方
あるテーマに関して投稿すると、その内容に興味のある人たちの投稿が自動的に集まるようになり(Amazonでお買い物するとこんな商品もお勧めと出る仕組みと同じ)会話を楽し無事が出来ます。

 Instagramとは
インスタグラムとは、正式には「インスタント テレグラム(Instant telegram)」を省略した造語とされています。「インスタント」は、「すぐに・その場で」という意味を、「テレグラム」は、「電報」という意味。つまり「撮影した写真をすぐに電報のように発信する」という意味なのです。

インスタグラムは、画像や動画といったビジュアル中心でのコミュニケーションに特化している点が最大の特徴です。しかし、TwitterなどのSNSとは違い「シェア(拡散)」機能が少なく拡散されにくいといった側面もあります。写真・動画がメインで「好き」「興味」を軸とした発信が可能です。
日本では2010年に登場し、正方形(現在は各サイズに対応)の写真とそれを加工しておしゃれな写真にできることから大ブレイクします。
Twitterは絵葉書でも文字の要素が強かったのですが、 Instagramでは絵の方に重点が置かれています。


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