アンタレスS 傾向・寸評
アンタレスSの傾向と寸評になります。
過去5年の好走馬
過去5年人気で凡走馬
二桁人気の好走はなく、8人気以内で決着しているレース。人気サイド同士の決着も少なく、中波乱のレース。前走の着順は4着以内が多く、3着馬に二桁着順からの巻き返しも。2017年のロワジャルダンが巻き返しで3着でしたが、前走5人気で東海Sの重賞から参戦でした。条件戦やOP戦からの馬は上位着順と人気も必要になります。地方重賞からの参戦組に好走馬が多く、中央のダート実績がある馬が、地方重賞から参戦の場合は有力になります。また、東京大賞典、チャンピオンズCに参戦して馬は要注意。人気馬は極端な競馬をしている馬が危険です。近2年は前走で逃げて好走した馬が、今回は人気で惨敗。また、その前2年は追い込みで好走した馬が惨敗しています。
アンタレスS 寸評
アナザートゥルース 前走は中山のダート重賞マーチSで8着。先行力はある馬で、前に厳しい展開にならなければ、好走の可能性はある。同レースは昨年は人気で惨敗も、2019年は勝利、2020年は2着の成績で、展開次第では十分い好走できる。前走は斤量も堪えた分、0.5斤量が減るのはプラス。
アルーブルト 俺は買わん
ウェスタールンド 前走は東京大賞典で3着。出遅れの可能性が高い馬で、終いの脚は確実に使えるが、届かない事が多い。2020年には同レースを制しており、前に厳しい展開になれば浮上はある。休養明けでも好走できる馬で、器用な競馬は出来ないが、力はある。
オーヴェルニュ 前走は東海Sで2着。力のある馬で、位置が取れれば好走は確実な馬。後方になると、道中で消耗する事があり、かかり癖が出ると終いも鈍る。左周りの方が走りやすい印象があり、阪神は疑問も道悪になると、好走が多く、馬場が悪化する状況なら抑えたい一頭。
オメガパヒューム 前走は東京大賞典で1着。引退の文字もあったが、現役を続行。実績に関しては一流馬で、地方のJPN1では常に上位争い。斤量が今回59キロとなり、久々の中央1800M重賞で不安が残る。
カデナ 俺は買わん
グロリアムンディ 俺は買わん
ケイアイパープル 前走は名古屋大賞典で2着。先行力のある馬で、しぶとい。持久力の高い馬で、先行から早目の抜け出しならm重賞でも十分に有力な存在。揉まれ弱い面がり、馬込の中では厳しい。
サクラアリュール 俺は買わん
デュープロセス 俺は買わん
ニューモニュメント 俺は買わん
バーデンヴィラー 俺は買わん
ヒストリーメイカー 前走はマーチSで1人気も同着の3着。昨年は同レースで2着に好走。阪神の1800Mダートは得意としており、有力な一頭。中団からじりじりと追い上げて、粘り込む競馬で重賞でも好走している。混戦になると、浮上してくる馬で、ここも抑えは必要。
プリティーチャンス 俺は買わん
ユアヒストリー 俺は買わん
ライトウォーリア 俺は買わん