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凱旋門 寸評

凱旋門賞の傾向

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 現条件の過去3年分の好走馬になります。ファーブル厩舎の馬が毎年、馬券内に。前走は4着以内で人気もも上位の馬。血統的にはサドラーズウェルズ、ダンチヒの血を受け継いでいる馬が好走しています。以前は軽い斤量の馬の好走が目立つ時期もありましたが、近年は59.5キロ馬が2勝と軽めの斤量の馬が苦戦している状況。

寸評

アダイヤー 前走でキングジョージQESを勝利、英ダービーも制しての連勝中。未勝利戦こそ敗れてはいるが、その他は連対。初戦の未勝利戦は59.5の斤量が響ていたのではないか。所属のアップル厩舎も以前は好走している厩舎で、好走は可能。フランスの経験がないのが不安点。

アレンカー 俺は買わん

クロノジェネシス 俺は買わん

シリウェイ 俺は買わん

スノーフォール 前走はヴェルメイユ賞で2着。末脚が鈍っての2着とロンシャンで苦戦。今回はムーア騎手に手が戻り、斤量も0.5減と前走以上の走りは期待できる。英、愛、ヨークシャーとオークス連勝している実績は本物で、再度期待。

タルナワ 前走で愛チャンピオンSで2着。今回は乗り役がスミヨン騎手で昨年のロンシャン競馬場で連勝したコンビに戻る。ロンシャンの実績もあり、アメリカの芝BCターフでも勝利の実績は有力視しなければいけない。ここも警戒が必要。

ディープボンド 前走は前哨戦のフォア賞で勝利。日本馬の期待を一気に集める存在。逃げて勝利しており、粘る脚はフランスでも通用するが、勝ち切るまでは不安がある。抑えで。

トルカータータッソ 俺は買わん

ハリケーンレーン 現在3連勝中。G1を連勝しており、実績は上位。パリ大賞典でロンシャンでも勝利しており、血統的にも注目の一頭。乗り代わりになるが、シーオブクラスで2着のあるドイル騎手で大きな不安はない。

バブルギフト 俺は買わん

ブルーム 俺は買わん

ベイビーライダー 俺は買わん

モジョスター 俺は買わん

ラービアー 俺は買わん

ラブ 昨年、大活躍の一頭。今年は1勝のみで前走もG2戦で2着と成績を残せていないが、騎手がデットーリ騎手と怖い存在。人気薄になるなら穴で抑えたい一頭。



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