レディスプレリュード JPNⅡ　予想

　今週は地方交流重賞が3鞍で3日間連続に。まずは第一弾レディスプレリュードの開催。大井1800M戦での牝馬3歳以上の重賞に。JRAからは5頭が参戦、7頭立ての5頭とほぼ中央競馬の開催のようなレースに。

レディスプレリュード　寸評

1枠1番ラブラブパイロ　俺は買わん

2枠2番アンティキティラ　俺は買わん

3枠3番グランブリッジ　JRA関西新谷厩舎　川田騎手騎乗
　前走は帝王賞で4着。牡馬に混じり交流G1での4着に好走は立派な好走。牝馬同士のレースならば、力は上の存在で有力な馬。前走も4番手から最終コーナー付近では位置を下げるも、しっかりと伸びて盛り返しており、終いも伸びる馬。勝ち切れない馬ではあるが、しっかり好走する安定感はある。大井の1800M戦では連対を外しておらず、経験があるのも強み。

4枠4番ライオットガール　JRA関西中村厩舎　岩田望騎手騎乗
　前走は交流重賞の川崎1600M戦スパーイングレディCで5着。3人気に推されていたが、斤量が57キロとメンバーでも重い斤量と1600M戦では忙しい印象がある。勝ち鞍の中心が1800M戦前後で勝ち星はすべてこの距離。昨年も同レースで3着と、この1800Mに戻る点と前走より斤量が下がるのは好感。また馬場が渋った方が成績は良く、当日に馬場が渋る状態なら評価を上げは必要。

5枠5番アイコンテーラー　JRA関西河内厩舎　松山騎手騎乗
　前走は地方交流重要エンプレス杯で5着。スタートして焚きつけて前に出る馬で前走も押しながら番手まで浮上も、道中も行き脚が前々走の川崎記念よりも悪く、早目に逃げ馬を追いかける競馬にもなり終いは脚がなくなっていた。今回もスタートから位置を取りに行く同様の競馬になるが、番手で折り合いが付けば好走は可能。昨年のJBCレディでは番手から抜け出して圧勝しており、再現は可能。不安点は前走よりも斤量が2キロ増加する事と、前走同様に道中で押し上げに苦労するような状態だと粘り込めない可能性はある。

6枠6番ヴィブラフォン　JRA関東高木厩舎　菅原騎手騎乗
　前走は川崎1600M戦スパーイングレディCで3着。先行して2.3番手の道中から粘り込んだが、差し、追い込み勢の1.2着馬に切れ負けした。良績がマイル以下に集中しており、1800M戦では不安はあるが先行できる強みはあり、番手から逃げの手に出れば好走は可能。メンバー的に重賞での実績は見劣るため抑えまで。

7枠7番アーテルアストリア　JRA関西橋口厩舎　武豊騎手騎乗
　前走は川崎1600M戦スパーイングレディC勝利。1600M戦では中団先行位置は取れないが、後方から一気に浮上して差し切った。終いの脚もあり、距離も延長は歓迎。昨年の同レースでも勝利しており、有力な存在。中団から溜めて終いは弾ける展開なら頭まである。

10月1日　大井11R　レディスプレリュード　JPAⅡ　ダート1800M
予想