京阪杯 寸評
日曜日のジャパンCの裏で開催される京都重賞、京阪杯の寸評になります。
傾向一覧
※2020年〜2022年は阪神開催 2019年は京都改装前の開催
※2020年〜2022年は阪神開催 2019年は京都改装前の開催
新装京都は昨年のみと回数が少なく、傾向は変化する可能性も。スプリンターズS組が人気上に推されやすいが、好走例は少なく危険。
昨年はスワンS組の1.2着、2019年も京都1200M戦が前走だった馬が2.3着にこうそうしており、京都の実績は重視か。
京阪杯 寸評
アグリ
前走はスワンSで10着と好走出来ず、前々走はGBG賞で惨敗。海外遠征から好走がなく2走、CBC賞は明らかに夏負けがあったようで、力を発揮できず。G1戦では実績はないが、阪急杯勝ちやG2G3戦では好走出来ており、本来の調子ならここでも好走は可能。前走は前に行く競馬も、控えて差し脚が活きる競馬になれば好走も。見直したい一頭。
ウインカーネリアン 俺は買わん
エイシンスポッター
前走はスプリンターズSで9着。前走はスタートが相変わらず後手を踏み、推して行くが後方での競馬に。離れた後方から追い込んで来るも、追走で苦労して終いの脚は発揮できずの大敗。終いの脚は確実も、位置取りが後方になるため、成績が安定してこない。京都は好走歴が多く、昨年の同レースでも追い込んで3着の成績を残しており、京都なら見直しが必要な一頭。展開待ちの面はあるが、道中に坂があるコースで早目にまくって行ける脚は注目。
カンチェンジュンガ 俺は買わん
グランテスト
前走はオパールSで4着。スタートの良い馬で、前走もスタートして番手につけると直線も粘り込んでの4着、前々走はCBC賞で逃げて3着に好走しており、斤量が恵まれた面はあるが、先行力があり前で競馬が出来れば重賞でも。条件戦では京都1200Mでも2勝しており、京都向きの一頭で更に着順を上げる可能性も、今回は前走よりも斤量が上がるが、経験済みの斤量で大きくマイナスにはならない、前が激しく競る展開になると厳しい。
グレイトゲイナー 俺は買わん
サブライムアンセム 俺は買わん
チェスザドリーム 俺は買わん
テイエムスパーダ 俺は買わん
ドロップオブライト 俺は買わん
ビッグシーザー
前走はオパールSで1着。前走はスタートして外側の3番手を追走、終いまでしっかり脚を使い勝利。斤量もトップの58キロで勝利と、力を示した。重賞勝ちはないが好走はあり、京都でOP戦2勝しているのはプラス材料。今回は57キロの斤量で、前2走から比べても下がる点は大きく、チャンスは十分。先行力を活かした競馬が出来れば有力。
ブルパレイ 俺は買わん
マメコ 俺は買わん
ラプタス 俺は買わん
レッドヒルシューズ 俺は買わん
レットベルオーブ 俺は買わん
モズメイメイ
前走はスプリンターズSで10着。馬なりで後方からの競馬で、ハイペースの中、終いの脚はなく厳しい競馬に。先行、逃げの競馬から好位差しの競馬に切り替え、近走は折り合いも付いてきており、セントルS、アイビスSでも好走しており、大幅に後方での競馬にならなければ好走は可能。