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子連れの市営プールで見えてきた、子育ての変化

今日は、この夏はじめての市営プールに行ってきました。
子連れで市営プールに行き始めて早10年ですが、ここ数年で明らかに変わってきたなと感じることがあります。

父親+子供の組み合わせが目立つようになった。


父親の子育て参入が叫ばれて久しいですが、その影響もあってか母親なしで子供を遊ばせているお父さんを多く目にするようになりました。

図書館や公園、親子イベントなんかは母親+子どもの組み合わせが多い印象。
そして公園では、子供だけが遊具で遊んでいて、お父さんはスマホでゲーム…と言う風景をよく見ます。

プールは事故のリスクが高いため、親も必ず水に入ります。
水中でスマホゲームをするわけにいかないので、必然的に親子で遊びますよね。

そして水遊びはちょっとした非日常感を味わえるので、大人もテンション高め。
特に、小学校高学年の女の子とお父さんがスキンシップしながら遊んでいる様子は、とてもほほえましいです。
(うちの自治体では、小学校高学年から子供同士でプールに入場できるはずだったのですが、コロナにより保護者同伴での入場が必須となってしまいました。)

中には、
「昼から仕事やねん」とお話していたお父さんも!!
仕事前にお子さんと泳ぎに来てたんですよね。
頭が下がります…!

プールサイドがきれいになった

コロナの影響もあり、屋外とはいえどもプールサイドでの飲食は禁止。

コロナ前は、ラーメンやかき氷の自販機があったため、プールサイドのゴミ箱からゴミが溢れていたり、マナーの悪い利用客がゴミをそのままにしていたり、不衛生な部分がありました。
今は、自動販売機が全て撤去されているため、プールサイドも清潔に保たれています。

夏休みを楽しみたい


この夏も自粛で、旅行に行ったり遠出する事はできません。

夏休みの子どもを楽しませてやりたいのですが、毎日増える感染者情報を見ていると、また市営プールや図書館といった公共施設が閉鎖されるのではないか…とドキドキしています。

まさか40歳になっても市民プールに行くことになるとは思ってもいませんでしたが、子供が一緒に遊んでくれる期間は本当にあとわずか。

住んでいる場所は、車で20分も走れば海にも山にも行くことができます。
自然の中でのんびり遊ぶレジャーには困りません。

熱中症と日焼けに気をつけつつ、できるだけ楽しい思い出を一緒に作りたいなと思っています。

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