TOEIC900点は目指すべきなのか?実際のTOEIC900点のレベルは?
こんにちは!Sattyです!
今日はTOEIC900点を超えた自分のレベル、結局TOEICは意味があるのか?についてまとめていきたいと思います!
どこまで英語ができるのか
リスニング
TOEICの試験でいうと、Part3や4の会話が流れた終わった瞬間に、3問すべてマークし終わって次の問題の先読みを始めているレベルです。
字幕がない音声だけだと聞き取れる部分はあるけど、早すぎると全然分からないという感じです。(映画は字幕があれば理解できます。)
最近はできるだけネイティブの早い英語に慣れるためにPodcastで多聴するようにしていますが、分からないトピックだと全然わからない…というのが正直なところです。
リーディング
これは結構内容によるのですが、TOEICレベルの文章ならかなり余裕で読めます。特に、英字の新聞でもスポーツやライフスタイルをテーマにした、難しい単語が出てこないような文章だとスラスラと読めます。
一方、世界情勢や金融、マーケット等のニュースのような専門的な単語が多くなると難しいです。
なのでボキャブラリーがまだまだしょぼいと思います。
スピーキング
スピーキングでVersantというテストがありますが、それが54点なので、まだまだしょぼいです。
自分の言いたいことは多少文法が間違っていても伝えることが出来ますが、自分の知らない領域の話になるとかなり厳しいです。
要は、TOEIC900点を取っても、長い長い英語学習のいまだスタート地点にいるという感覚です。
TOEIC900点を取っても英語ができるとは思ったことが無く、ただ、英語の基礎はある程度理解できており、指数関数的な成長を実感できているので、「これからもっと英語を頑張ろう!」という高いモチベーションが維持できる、面白い地点にいるなと思います。
TOEIC900点は目指すべきなのか?
よくTOEICは意味がないと言われます。私が思うに、それは半分正しく、半分誤っていると思います。
要は何を目指すべきか?だと思います。
社内の昇進や転職に使いたいのであれば、TOEIC900点は絶対に目指すべきです。TOEIC900点はかなりたくさんの人が取っていると思いますが、それでも1回の試験の上位3%程度しか900点オーバーはいません。
なので、自分のキャリアを目指すという点ではTOEIC900点はかなり最強の武器になります。
一方、「英語力を伸ばす」という観点では微妙です。英語力を全体的に底上げしたいのであれば、徹底してネイティブキャンプとかをしたほうがいいです。
やはり、「何を目指すか」によってTOEIC900点の価値は大いに違うのかなと。
例えば、海外の大学院や海外MBA、インターナショナルスクールを出た英語ができる日本人からすれば、TOEIC900点を持っている日本人なんてかなりショボいと思います。全然英語できないじゃんって思われるだけなので、根本的な英語力向上を目指したいのであればTOEICは意味はないことはないですが、ちょっと遠回りな気がします。
一方、自分のキャリアアップをしたいというのであればTOEICは絶対やったほうがいいです。
TOEICは意味がないと言われつつ、就職・転職市場で圧倒的にTOEICが認知されていることを考えると学んで損がないです。
むしろ、しっかり勉強さえすれば、”ただの言語なので”絶対にできるはずなんです。
だからこそ、TOEIC900点は何だかんだ言われていますが、目指すべき資格だと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます!
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