カバードポーチに憧れて
皆さんいかがお過ごしでしょうか。さっとです。
今日は、お家について触れていきます。
(アイスホッケーの続きの話は、近々UP予定です。)
本日の本題ですが、カバードポーチについて書いていきます。
そもそも皆さん、カバードポーチはご存知でしょうか?
マイホーム生活にワンランク贅沢さを演出してくれる空間なので
知って頂きたい。ぜひこの記事を読んで参考にして下さい。
カバードポーチとは
普通のお家にもう一つ屋根とデッキを付けたものになります。
半個室空間と言ったりしますが、要は屋根付きのバルコニーです。
ウッドデッキに屋根が付いたバージョンとか
ベランダのもっと広々とした空間と説明した方が分かりやすかったり、
逆に分かりづらかったり。。。日本語って難しい(笑)
これを取り入れるだけで、ハワイとかカリフォルニアの雰囲気になり
サーフボードとか置いてしまえば
西海岸風の暮らしを感じられると思います。
とにかく家の外観がオシャレに見えるので本当にオススメできます。
ちなみに2020年12月に完成した私の家もカバードポーチを採用した
サーファーズハウスにしていて、いろんなシーンで非常に役立っています。
あ、ちなみに『カバードポーチ』という名前を初めて聞いたのは
仕事仲間のライターさんに名称を教えてもらったのがきっかけ!
理想の家は、沢山調べていたのにカバードポーチは知らなかった。。。
これを情報弱者って言うのかな!?(笑)
用途とメリット
家の中から外を見たときにカバードポーチがある分
部屋全体が広く見えます。
「取り入れる余裕あるならその分リビング大きくするなり
部屋もう1つ作ればいいじゃん?」と思われる方が多いとは思いますが
私の考えは、取り入れることで心のゆとりというか贅沢さを感じれたり
外と室内の中間として役割が多岐にわたるので
リビング広くすることだけがベストな選択ではないと思います。
実際に、雨の日でもBBQを行うことができますし、最近だと
ウチの娘がポーチ内のベンチに座りシャボン玉を楽しんでいました。
家具とか大きな荷物を運ぶ際も大きな窓があるポーチ側から
出し入れができたり、ロードバイクも雨に濡らしたくないので
ポーチ内に停めていたり結構フル活用している気がします。
まだ実施していませんが、日差しが強くて暑い日は
プールもポーチの中で作ろうかなと!
↑一家に1台必須です。
デメリットについて
もちろんいいことばかりではないので、良い点・悪い点を
しっかり押さえた上で導入すべきか考えた方が良いでしょう。
一番不安なのは、メンテナンスだと思います。
屋根があるとは言え、外に変わりないので定期的に掃除が必要です。
当然雨風に当たってしまうので、デッキが腐らないように
数年に1回塗り替えを推奨されていますが
正直面倒ですしコストもかかってしまいます。
また、すでに導入している私には関係ありませんが
検討している方はまず取り付けする土地と費用が必要になります。
都心に住んでいる方にとっては実現のハードルが非常に高いと思いますね。
サーファーズハウス
あらためてカバードポーチの要素を取り入れた
サーファーズハウスについて触れていきます。
私の住んでいる地域周辺でもサーファーズハウスのお家を
たまに見つけるんですが、やっぱどれも素敵だなと感じます。
特に海に近い地域ほど魅力を感じます。
その特徴は、白いラップサイディング調の外壁
日光を多く取り入れる大きな窓、海を連想させる青系の玄関ドア
(とはいえ色は自由です。)
南国を感じるシンボルツリー、夜の演出「マリンランプ」
そしてサーフボードを立て掛けたカバードポーチです。
もっとサーファーズハウスがたくさん建つと
街の景観もカッコ良くなるのになぁ~と感じますね~。
少しでも興味を感じた方は
ぜひ建築設計事務所の「カリフォルニア工務店」の実例を
見ていただけるとワクワク感がもっと広がりますよ!
たぶん日本全国手広くやっているんじゃないかな。
家づくりをするとき「カリフォルニア工務店の仕事。」という冊子に出会い
とにかく参考になりました。
(間取りというより外観の見た目や、部屋のクロス、アイテムなど)
最後に
最近よく仕事でご一緒するカメラマンの方から
使っていないサーフボードを譲り受けて立て掛けたら
雰囲気がグッと変わりテンションが上がっています。
気づいたら家のインテリアとか片付け・掃除が趣味になっていました。
多分コスパは良いと思います。若干インドア派になりましたし(笑)
コロナが終息したら、友人を招いてコーヒー片手に
いろんなことを語れるコミュニティの場を作っていきたいです。
子供が巣立って行ったらここでカフェとかやりたいな♪
なんて
↑この写真、私の家のカバードポーチです。
皆さん、今日も良い1日をお過ごしください!
ではまた!!!