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そうだケニアに行こう🇰🇪 ⑥マサイマラ

2023/8/8-10
ついにメインサファリ、マサイマラへ出発。

200km
福岡-人吉くらい

ここまでで一番の長距離移動。
ナクルまでは舗装された道路だったが、マサイマラへの道のりは半分以上舗装されていなかった。
車はみしみし言っているが、力強く走っていく。
何時間かかったか忘れたが、気がつくとサバンナの風景が広がっていた。
出発前のイメージ通りのサバンナ。

宿泊先のキャンプへ。

宿泊キャンプの看板
Losokwan Tented Camp

あたりはサバンナが広がるだけでテントや建物が全く見当たらない。
しばらく走り、大きな薮の裏に回ると突如キャンプの入り口が現れた。

入り口
航空写真
なんとテントは藪の中に

先にキャンプの様子を。

中にはベッドと奥にトイレ、簡易シャワー

キャンプ内の移動、特に夜間はレンジャーが同行。
トランシーバーで伝えたら「ジャンボ」とすぐにお迎えにきてくれる。
夜は象の喧嘩する鳴き声が聞こえ、朝起きると外にフンが落ちている。
そのくらい自然環境の中で寝るという体験はとても刺激的だった。

ロッジではなくテントなので快適性は仕方のない部分が多い。
トイレは普通に使えた。
シャワーはイマイチ。
シャワーの後は床が濡れるのでビーチサンダルはマスト。
テント内にコンセントが引いてあるのでスマホやカメラの充電も問題なし。

日本人は僕らだけ。
そのほかはフランスの8人大家族やアメリカの夫婦、親子など。

食事の写真は撮ってある分だけ。
味は可もなく不可もなく。

昼は外にテーブル出してくれる
夜は別のテント内
スポンジケーキ
奥の春巻きみたいなやつ、固かった
これもスポンジケーキ
スープ
トーストとミニパンケーキ
フルーツ

ここからはゲームドライブ。
基本的に午前と午後に1回ずつ。
昼ごはんは帰ってきて少し休憩。
3日分まとめて紹介する。

日陰でくつろぐオスライオン
メスと子供の家族づれ
ゾウの親子
ヒゲ
ひたすら草食べてた
アフリカスイギュウ Syncerus cafferの群れ
ちょっと背中かして
ツェセべ
セネガルショウノガン Eupodotis senegalensis
ヨゲンノスリ augur
ヒョウ
喧嘩中

とてもたくさん動物を見ることができた。
ガイド同士は無線機で連絡を取り合っていて、珍しい動物が見つかると一斉にジープが集まってくる。
結局ヌーの大群は見られなかったが、野生に生息する生き生きとした動物を見られてとても楽しかった。
チーターや捕食シーンも見たかったけど、またの機会に。
あっという間にアフリカ滞在が終わっていく。


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