制作部の仕事で、部活を思い出す

人生初の4日間連続撮影。

毎日睡眠2〜4時間の鬼みたいな日々やった。

ワイの寝床


今回はその日限りの制作部。

制作とは、
撮影を円滑に進めるために雑用含めあらゆることを行う人たちやと思う。(さっとん調べ)

現場に一番最初に入るのは制作部やし、
一番最後まで残ってるのも制作部。

撮影の進行アナウンスして、
お弁当来たら受け取って並べて、
ゴミが溜まったら回収して、
各チーム(撮影チームや照明チーム、クライアントや代理店とか)とコミュニケーションとって、

資料がなかったら印刷しに行って、
飲み物がなくなったら買いに行って、
荷物いっぱい運んで…


もうとにかく一生何かしらやることがあるのが制作部やと思う。
自分で休憩時間を確保しないと、一息つく間もない。

そんな制作部を4日連続で朝から夜中までやった。


正直睡眠時間が少なすぎること以外は楽しかった。

やりがいはめちゃくちゃあるし、「もっとこここうできたらよかったな…」がいっぱいあって、なんか部活やってた時のこと思い出した。笑

部活と違うのは、その行動にお金がついてくるっていうこと。

「この人はみんなが休んでる時もずっと動いてるな」という人もいれば、「この人はまだやれることいっぱいあるのに気付いてないな」という人もおる。

制作部に限らず、撮影現場には色んな人がおって、「この人は一人一人をちゃんと見てるな」という人もおれば、「この人は役割で人を見てるな」という人もおるし、

「この人は真摯に向き合ってるな」と感じる人もおれば「この人はただ仕事としてやることこなしてるだけやな」という人もおる。

映像の仕事はめちゃくちゃ色んな人とコミュニケーション取りながら進行するから、どんな人とやるかで、大変さも楽しさもクオリティーも全然違ってくると思う。

この人と仕事したいって思ってもらえるように精進したいし、逆にこの人と仕事したいって思う人にどんどん出会いたいなぁ。


撮影現場経験、今のとこたぶん10回ぐらいやと思うけど、やっと現場が楽しくなってきたかも。


さっとん

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