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運用保守(監視オペレーター)をやる上で何が大事か??

どうも、さっとんです。

今回は、運用保守(監視オペレーター)をやる上で何が大事かについて話していきたいと思います。

今回のターゲット

・IT業界に就職しようとしている人
・これから監視オペレーターになる人
・すでに監視オペレーターの人


運用保守をやる上で何が大事かについて話したいと思います。

そもそも監視オペレーターとは何か

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・システムに異常が発生した場合に対応する仕事

簡単に言うと「サーバー」というモニターがないPCがあります。
そのPCが停止したり、エラーが発生した場合に状況確認等をやります。

・定期的なジョブ等を実行する仕事

「サーバー」というPCで業務上必要なアプリケーションがあります。
そのアプリケーションから処理を実行させます。


詳しくは、以前の記事をご確認下さい。


※僕の監視オペレーター時代の経験を書いている記事となります。


前置きが長くなりましたが、語っていきたいと思います。


業務改善に重きを置くこと

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業務改善に重きを置くことが大事だと思います。


基本的に監視オペレーターの仕事は、ルーティンワークとなります。
一度覚えてしまえば、「誰でもできる仕事」です。

この「誰でもできる仕事」を何も考えずにやるのは将来的に非常にまずいです。

常にこのようなことを考えて仕事しましょう
・どこか手順を省けるところはないか。
・プログラミングで効率化できるところはないか。

このようなことを考えながら仕事している人とそうではない人とは雲泥の差が生まれると思います。

業務改善に重きを置いている人こそ、次のステップ(設計構築)に早く進めるのではないかと思います。

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●僕の経験談

僕は監視オペレーター時代にいつもこのように考えていました。

「パトランプを止めるのにわざわざ席を立つのはめんどくさい!」

監視オペレーターでは、どこもアラート発生時にパトランプが鳴るようなしくみになっていると思います。

このパトランプが席から離れたところにあったのです。

「席を立たずにどうしたらパトランプを止めることができるのか」

それを一生懸命考えました。

考えた結果、「できる!」と確信しました。

「ExcelVBA」と「Teratermマクロ」というものを掛け合わせたツールであればいける!と思ったからです。

それから1ヶ月トライ&エラーの繰り返しでした。

なかなか思うようにいかなかったですが、同僚やgoogle先生のおかげでなんとか完成させることができました。

結果、そのマクロをメンバーに展開することができました。

「パトランプを止めるのが楽になった。ありがとう!」

と感謝されました。

結果的に上司からも評価が高く、次の年には「設計構築」の部署へ異動することができました。


「ミス」に気を付けること

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仕事をするうえで「ミス」はつきものです。

しかし、運用監視業務ではこの「ミス」が命取りになる可能性があります。

「サーバー」を誤って再起動することや誤って処理を止めたりするとします。

その場合、実際に動いているサービスが止まります。

このサービスが止まることによって、ユーザーがサービスを利用することができなくなります。

例えば、「yahoo」や「google」のサーバーが止まったとします。

その場合、私たちは検索したいときに検索ができなくなります。

このようなこともあり得るということです。

「ミス」=「サービスを止める」に直結する可能性があるということです。

※過去の僕の体験談となります。


しかし、「ミス」をしてしまうことはあります。

もし「ミス」をしてしまった場合はこれを考えて下さい。

「他の人が同じミスするかどうか」

他の人が同じミスをする可能性もあるということです。

「ごめんなさい」

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と謝ることは誰にでもできます。

しかし、「同じミスを繰り返さないためには」を考えるのは難しいです。

これを同僚や上司と相談して考えていく必要があります。

「ミス」をしてしまった場合は、しょうがないです。

開き直って、「次同じミスをしないようにするためにどうするべきか」

を考えましょう!


周りに流されないこと

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周りに流されないことが大事です。

監視オペレーターは「一度覚えればできる仕事」です。

ルーティンワークなのです。

このルーティンワークに染まってしまっている人を何人も見てきました。

例えば、このような人です。

・空き時間にネットサーフィンをする人
・スマホゲームに夢中になっている人

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この記事をみているあなたはこのようになりたくないですよね?

楽な生活に染まってしまうと向上心がなくなっていく可能性があります。

僕はそのような先輩を見ててこのように思いました。

「絶対にここから脱出してやる」

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新卒で入った会社ではこのように思ってました。

常に転職サイトを眺めていたことも覚えています。

「石の上にも3年」経過しても気持ちは変わりませんでした。

丸3年経過後に転職活動を開始し、見事に転職することができました。

結果、今では様々な技術に触れることができています。

ぬるま湯に染まっては、あなたの人生は台無しです。

業界の動向を調べたり資格取得を目指す等、やれることはとにかくやりましょう!


まとめ

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・監視オペレーターでは「業務改善」に常に重きを置くこと
・運用業務での「ミス」は大きいが、やってしまった場合は開き直り「次にミスをしないためには」を考えよう
・周りのぬるま湯な状態に自分も染まらないこと
・常に勉強し続けること

ここまで読んで頂き有難うございました。
ツイッターとブログもやっていますので、確認してみて下さい。

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