客先常駐から見たプロパー社員はどのような感じなのか?
さっとんです。
エンジニアの働き方でよくある客先常駐(SES)という業態があります。
客先常駐は名前の通りお客様先に常駐して働きます。
このお客様先の社員のことをプロパー社員と呼びます。
客先常駐から見たプロパー社員はどのような感じ?ということについて話をしていきたいと思います。
今回の記事はこのような人に見て頂ければと思います。
・これから客先常駐する予定の人
・エンジニア未経験の方
では話していきたいと思います。
自分の仕事でいっぱいいっぱい
「客先常駐者は常にプロパー社員に監視されている」
と思いがちです。
しかし、実際には常に監視されている感じはないです。
プロパー社員も自分のタスクを多く持っています。
タスクをこなすだけで精一杯なのに客先常駐の仕事ぶりを監視している暇はないと思います。
むしろ、請負契約で客先の現場へ構築に行く方が監視されていると思います。
これは客先常駐のようにお互いの人間性がよくわからないからだと思います。
契約によるのかもしれませんが、プロパー社員が求めているのは「結果」です。
客先常駐者が真面目に仕事をしているのか?よりも決められた期限内に結果を出すということを求めています。
そのため、常に客先常駐者を監視をするメリットがないのだと思われます。
自分の仕事でいっぱいいっぱいなので客先常駐者を監視している暇はない
ということが結論になります。
技術以外の仕事の方が多い傾向
プロパー社員は技術以外の仕事も多い傾向があります。
例えば、このような仕事です。
・Windows/Linux(RHEL)等のプロダクトのライセンス購入
・予算を通すための稟議
・新しいプロダクトを導入するためのプレゼン
などなど
どちらかというと管理業務が多いと感じました。
客先常駐者は客先企業の予算等には無縁のため、技術に注力します。
そのため、技術力がメキメキと向上します。
プロパー社員も技術についてはもちろん触れます。
しかし、技術よりも管理寄りの仕事をしているイメージがあります。
プロパー社員は「技術<管理」寄りということが結論となります。
まとめ
・プロパー社員は自分のタスクでいっぱいいっぱいである
・客先常駐は常に監視されているわけではない
・プロパー社員は技術以上に管理寄りの仕事をしている
ここまで読んで頂き有難うございます。
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