考えられるようになるだけで、間違いなく人生は有意義になる。
いきなりですが、自分にとっての幸せって何だろうと考えて可視化してみました。🔲と➡で因果関係を表しています。薄いお皿みたいなのは「且つ」を意味するマークです。右下の方を例にすると「色々やる」且つ「本を読む」と「本が理解できる」となります。
これは別に真理を表しているわけではなく、自分にとっての現在の考えです。まだ、細分化もできるし、不足している所も既に見つけました…が、膨大になりすぎるので、よしとします。
考えられるようになるだけで、間違いなく人生は有意義になる。ここからどう有意義にするか、もう少し具体的に見ていきます。
先ずは可視化した内容の上の方を見ると、何を幸せに感じているのかが上の方で分かります。「トライアスロン大会を完走することによる充実感。」「沢山食べる!」「成長や発見による楽しみ」こういったものが自分にとっての幸せであることが分かるのですが、これが自分が幸せを感じる要素なんですよね。「楽しい」「充実」「食べる」。食べるという所だけ、動作なんですけど、まぁ満足感といった所が先にあるんだと思います。(客観的)
次に、その要素を生み出すものがその下の方にあります。自転車漕いだり、走ったり、泳いだりすることが、充実感や楽しい事に繋がっていることが分かります。また、考えたり、色々やってみたり、本を読むことが、何やら楽しい事に繋がってい事が分かります。
ここまでみえると、何が出来るとそれが幸せに繋がっているのか、行動レベルでわかるので、それを継続すると幸せになる事が分かりますよね。これでも有意義ポイント十分かと思いますが、これを使って更に考えます。
自分が幸せを感じる要素が何であるかが分かったので、今度はそれを満たせるものを探すといった行動に繋げる事ができます。例えば、今は運動が充実感や楽しみを作ってくれていますが、運動とは異なるものでも充実感や楽しみを作る事が出来れば、更に幸せを増やす事ができます。仮に運動が出来なくなったとしても、代替する事ができ、幸せを失う事はありません。
自分の幸せに繋がる何かを探す作業って、それだけでちょっとワクワクしませんか?
また、子供がいる方であれば大抵「幸せになって欲しい」と考えると思います。が、幸せを具体的に考えている方ってそれ程いないと思います。人によって幸せの形は違うと思うので、是非、考えて形にしてみるとまた更に考えるキッカケになるのではないでしょうか?親の悩みの種となりそうなお金、受験、学歴、運動、ゲーム等がどう絡んでくるのか考えるのも面白いと思います。
またサラリーマンの中では「やりたい事がわからない」と言う人もよく見かけます。自分も最初はそうでしたが、考えられるようになり、それに素直に従えば、分からな事は無いと思います。答えは自分の中にあります。
悩んでいる暇はありません。考えをブラッシュアップしていきましょう。