コーチングとの出会い〜2019年の1年〜
こんにちは、さったくです(๑･̑◡･̑๑)
最後の第3部、自分にとっても大切な、
2019年の1年を記します。
コーチングと出会い〜2019年の1年〜
この年に大きな経験がありました！
それは、2019年9月から受講した社内研修『SMJ』です。
（社内研修なので、詳しい内容等は記すことができないので、研修名もアルファベット表記にさせて頂きます）
このSMJ研修では、
徹底的に自分を『内省』するプログラムがありました。
このプログラムこそ、私にとって確実に転機となるプログラムでした。
実は、この内省について、
1番影響を受けたのは、
間違いなく『妻』の存在でした。
溯ること2018年4月
私は前に記した通り、東京へ初めての大きな転勤をしました。
2016年冬に入籍し、
2017年に秋に挙式をし、
2018年2月に新婚旅行に行き、
その直後の4月に転勤
結婚生活も慣れ始めた最中に、
知らない土地への引っ越し、
友達もいない場所での生活、
仕事も一から探す事になる…
妻も転勤族と結婚した事は分かっていたものも、
急すぎる変わりすぎる環境変化に相当な負担をかけました。
言葉では表現できない、経験した人でしか分からない苦しさはあったと思います。
横にいて、凄く辛さを感じているを見ても、
自分は何もできなかったと思っています。
ただ、妻は約半年後の9月から
YOGAの学校に通うことを決めます！
YOGAはまず身体が柔らかいのが条件だと先入観を持っていた私は、
全く柔軟性があるとは言えない妻に、
本当にヨガで大丈夫なのかって思う反面、
自分の転勤で辛い苦しい思いをさせたことも感じていたので、
妻のやりたいと思う事は全力で応援しようと、見守ることにしました。
ただこの決断は、ただの決断ではありませんでした。
そうです！
上記にもある徹底的な『内省』による決断だったのです。
ここでは言い表わせないほど、
自分の強み弱み、歩んできたもの、
これからの未来…
沢山のことを見つめ直して出した答えでした。
妻は、その後もYOGAの学校を卒業して、
今もなお、YOGAのお仕事が繋がっています。
今では、YOGAを通じて、凄く信頼できる仲間ができたとも話してくれます。
内省を通じて作った未来だなと尊敬します。
そんな妻が内省を通じて活動し始めた同時期に
始まったSMJ研修の内省プログラム…
自分も本気で内省してみようとチャレンジしました！
『なぜ？なぜ？なぜ？』
正直、もうこんなもんでいっかって、逃げようとした瞬間もありました。
自分の事なのに、深掘りする事は容易ではありませんでした。
私の場合、
「なぜ営業をしているのか」から始まり、
「なぜ人材育成に注力しているのか」
「自分の得意は何なのか」
「今思っている強みは本当に強みなのか」など沢山の問いをぶつけていきました。
余談になりますが、
SMJ研修を受講する前、
営業のスキルの肉付けのために、整理収納アドバイザーの資格を取りました。
この時も、妻から本当にこの資格は自分にとって心を燃やせるものなのか…疑問を投げかけられました。
まさにその通りで、何かに焦っていたのか、
とりあえず何かの資格を勉強する事で、
その焦りを隠していただけだったと思い返します。
内省は、自分を見つめ直すには
本当にすばらしいものだと言い切れます。
このことをきっかけに、
この頃から自分を見つめる時間を作ることを大切にしだしました。
特に朝の時間は確実に変わっています。
徹底的した内省を経て出た答えは、
自信を持つことができましたし、
確実に「視座」を高くすることができたと言い切れます！
心が強くなるには自分に向き合う事。
ただそれに拍車をかけるのは決して一人ではない。
間違いなく、影響を受ける人であったり、
経験であったりが、隣合わせだということ。
この気づきが、今までしてきた自分の活動や、
重点を置いていた軸と結びつくものがあり、
それで巡り会えたのが、、、
『コーチング』
私は、転勤があり、パートナーがいて、良いタイミングで研修を受けられた。
そこで確実に一つステップを上がれた。
こんな場づくり・きっかけづくりを
自分のコーチングというものを通じて、沢山の人に提供したいと強く思いました！
コーチング要素は、自分の得意や強みとも、強くリンクするとも感じています。
そう自信が持てたのも、
内省した時間に自信を持てるから。
コーチングは、そんな内省さえも、
一人ではなくコーチという立場で、
その内省に輝きをもたらす事ができる。
自分の経験や気づきを、未来のクライアントの方に届けられる。
2019年の出来事があったからこそ、
2020年にコーチングの認定資格を取り、
コーチングという副業を始める行動に結びつきました。
次回は、その後、2020年の12月から、
私自身がマイコーチをつけた気づきを記したいと思っています。
最後まで読んで頂き、有難う御座いました
感謝(๑･̑◡･̑๑)