勝つ、ではなく、負けない。結果を出せず、悩んでいるリーダーへ 黒田剛
**9/12 7:04**
ゼルビアの黒田監督が書籍を出版していることを知り、早速読み始めました。少し難解な部分もありますが、多くの学びが得られそうです。書籍内の文字が青色で印刷されているのが印象的でした。青は集中力を高める色とも言われますが、もしかするとゼルビアのチームカラーに合わせたデザインかもしれませんね。
**9/12 8:07**
「組織 x ルール」の章は、まさに自分に響きました。組織として機能するためにはルールの徹底が必要です。10月から新しいメンバーが加わるため、まるでサッカーのキャンプ期間のように、ルールのインストールと目標設定を徹底させたいと思います。この章を読んで、準備の優先度を上げる必要があると再確認しました。
**9/13 8:59**
「自分が傲慢になっていないか?」と振り返るきっかけとなるフレーズが随所にありました。今までは1対1で指導していましたが、これからはチームビルディングに力を入れ、責任を分散し、失敗も共有しながら10月からの新体制に臨みたいと強く感じています。この本は、マネジメントを見直すきっかけになりますね。
**9/15 13:13**
黒田監督の師が岡田武史監督だったのは意外でした。自分にも師匠のような存在がいるかと思いましたが、改めて振り返るとそういう存在がいないことに気づかされました。リーダーはリスクを取り、最終判断に後悔しないことが大切だと感じます。藤田さんが監督選びでリスクを取ったエピソードは特に心に響きました。リーダーとしてのリスクの取り方について深く考えさせられます。
**9/16 7:26**
黒田監督の徹底的に不確定要素を排除し、勝利の確率を上げるという考え方は、非常に実務に通じる部分がありました。サッカーのように運が絡む要素は私の業務とは異なる環境ですが、その中でも計算しつくされた戦略を練ることが求められます。私も、自分のキャパシティを超えて働いている自覚があるので、今後は人材の育成に注力していきたいと感じました。
**9/16 14:06**
Z世代のモチベーション維持や接し方に関しては、賛否両論が分かれそうな表現がありましたが、確かに「誰から伝えるか」は重要ですね。現代の若者は「にんじんをぶら下げて追いかける」タイプではないのは納得です。
**9/17 7:27**
「褒めて伸ばす」という指導法については、責任を持たない指導になりかねないという指摘が印象的でした。成長を期待し、そのスピードに耐える力を引き出すことも指導の一環であると実感しました。マンツーマン指導の難しさも考えさせられる章です。
**9/18 9:01**
柴崎岳選手に対して伝えた「自己発見能力」と「自己改善能力」というキーワードは、非常に重要な学びです。これを中学生で理解できた柴崎選手の頭の良さには感服します。実際にワールドカップに出場した彼の書籍があれば、次に読みたいと思いました。
**9/19 7:03**
藤田さんとの対談では、「他のチームと同じことをしていては飛躍的な結果は出せない」という発言が、自分の会社にも通じると感じました。現状維持ではなく、変革が必要だと強く感じさせられます。
**9/19 8:25**
監督として選手にかける言葉やそのチョイスを、1週間かけて考えるという点に感銘を受けました。自分も伝え方を変えることで、相手の理解度が変わるのか、今後どこかで試してみたいと思います。
**9/19 12:55**
最後のパートでは、Jリーグの今後の展望やビジネスとしての成長性について触れていました。自分にも強いインスピレーションを与える言葉がたくさんありました。黒田監督の思考を知り、私のビジネスにも応用できる部分が多いと感じました。
この書籍は、リーダーシップや組織運営における多くのヒントが詰まっており、ビジネスパーソンにとって非常に参考になる一冊です。興味を持たれた方はぜひ手に取ってみてください。