IT未経験からの転職でもスキルシートがないと転職できない(IT完全未経験の方をITエンジニアに転職させました3)
こんにちは、さったくです。
私は30歳、IT未経験からIT業界に入り、リモートワークできるフリーランスのITエンジニアとして「自由でストレスのないリモートな生活」をしています。この経験を活かして、リモートワークを目指すITエンジニア養成スクールを運営しております。
完全未経験からITエンジニアになるための無料モニターを募集したところ、40代のIT完全未経験の方が応募くださり、当スクールのカリキュラムを終えて、無事にITエンジニアとしての内定をいただいたとのことでした。
IT業界に転職してリモートワークをしたいけど、どうしたら良いのだろうという方向けに完全未経験からITスキルを身に付けて、ITエンジニアへ転職する方法をシリーズにて解説いたします。
今回はITエンジニアとして転職する際に必要な書類
「スキルシート」
について解説していきたいと思います。
そもそも、スキルシートとは?履歴書や職務経歴書の他に:
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・技術スキルを記入します。プログラミング言語、フレームワーク、データベースなど、具体的の取得した技術スキルを書きます。
・自身の強みや特長をアピールします。過去のプロジェクトや実績、問題解決の経験などを通じて、自分を他の候補者と差別化するポイントを書きます。
・プロジェクト経験や実績を記入します。 過去のプロジェクトでの経験や取り組んだ具体的な仕事内容、達成した成果などを記載します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つまり、ITに関する実績や経験、技術スキルを記入するものになります。
転職活動において、スキルシートの提出が無い場合はほとんど書類の選考をすることはありません。
職務経歴書とスキルシートの違い
職務経歴書とスキルシートの違いについては、
スキルシートは具体的な技術力を記載することに対して、職務経歴書は過去に所属していた会社の概要や情報に加えて、その会社で得た強み、自己アピールなどを記載します。
私の職務経歴書の場合は以下のように書いてます:
私の場合はシンプルに読みやすいようなフォーマットにしていますが、エージェントによってフォーマットが異なったりするので、求められたフォーマットに記入してください。
そして、スキルシートを書く時は:
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?